ダイエットの停滞期

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この記事の目次

ダイエットは停滞期に注意その1

みなさんはダイエットをしたことがありますか?
女性のみなさんは、やせている方でもダイエット経験があるようですね。
太目の方はもちろんそうでしょうし、女性ならほとんどの方がダイエットにトライしたことがあると思います。

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さて、みなさんはそのダイエット、成功しましたか?
ダイエットの落とし穴は、リバウンドということでしょうね。
このダイエットによるリバウンドは、世間一般に知られていますが、リバウンドと同じくらいに注意しなければならないポイントがあります。
それがダイエットの停滞期なのです。

さて、この停滞期って何のことだか、みなさんはご存知でしょうか?
ダイエットをスタートさせてから、何週間かは、思うように体重が減るという方、結構いらっしゃると思います。
私もそうでしたが、スタートさせてからは順調に体重が落ちていきますよね。
そして、突然、停滞期に入ります。
同じようにダイエットを続けているのにもかかわらず、ある日、突然、体重が落ちなくなるのです。
これがダイエットの停滞期です。

まるで、筋トレを始めたころに筋肉がみるみるついてくる状態と同じでしょうか。
力こぶが出てきて、見るからに筋トレしたという結果が体に出てきますが、マッチョになるにはそこからが勝負でしょう。
それと同じように、体重が減ってきたと思ったら、そこからぜんぜん変わらなくなってしまいます。
ダイエットをしている方は、ほんのちょっとのおやつも我慢して、ダイエットしていますから、それで体重が減らないと、誰だってがっかりしますよね。

ダイエットは停滞期に注意その2

体重を毎日、計って、減った喜びでそのつらさが報われるのですから、体重計に乗った時、前日と体重が変わらなければ、何のために食べたいものを我慢しているのか、その意味がわからなくなります。
経験者の方は、おわかりだと思いますが、食べたいものを我慢する状態は本当につらいものです。
常におなかがすいている状態もつらいです。
でも、体重計に乗った時に、体重が落ちていれば、そのつらさも報われます。
ですから、体重が減らなくなる停滞期は、気持ち的にダウンしてしまうことは当然です。
体もつらい、心もつらい、こうなるとダイエットそのものをあきらめてしまいたくなります。
実際、この停滞期に入ったことで、「もうこれ以上は体重が落ちない」、「もうこれ以上はやせられない」と勘違いしてダイエットと断念してしまう方が多いです。
このようなことから、停滞期の間は、ダイエットの失敗に繋がる時期でもあり、ダイエットを成功させるにはとても大切な時期です。
そして、停滞期があるということを知っていることも重要になります。

ダイエット中は、どうしても精神的に参っている方が多いですし、ストレスがたまることも当然ですよね。
食事の際は、カロリーを気にして食べたり、食べる量が足らなくても我慢したりしています。
そして、女性の大好きなスイーツを我慢することもストレスでしょう。
これらの努力が、美しいからだ、スリムな体系に繋がるということで、女性のみなさんは我慢しているのです。

ダイエットは停滞期に注意その3

体重が減らないのなら、食べることを我慢するダイエットなんてしたくないと思うことは当たり前ですよね。
では、このダイエットの停滞期、どうして起こるのでしょうか?
私たちの体は、日々、摂取していたカロリーが、ある日突然、減ってくると、体にあらかじめ蓄えられていた体脂肪を燃やして、摂取できない分のエネルギーに変えます。
ですから、ダイエットを始めて、急に食べる量が減ったり、摂取カロリーが減ったりしてくると、体は、体脂肪を燃やしてくれるのです。
体脂肪が燃えて減るわけですから、当然、体重が落ちますよね。
これがダイエット開始した際に見られる体重が減る時期なのです。
この体重が減り続ける時期は、どれくらい続くのかというと、3週間くらいだと言われています。
人間の体は3週間たちますと、その状態に慣れてくるように出来ているそうです。
摂取されないカロリー分を体の中の脂肪で補っていましたが、それからは。体は飢餓状態になります。

さて、栄養が十分、摂取できなくなった体はどうするのでしょうか?
体の中では、この停滞期から、生命を維持するためにエネルギーをなるべく使いすぎないようにする機能が働くようです。
そして、体は摂取したカロリーだけで、なんとかやっていけるようになります。
基礎代謝などもエネルギーを使うため、エネルギーを節約している状態の体は代謝量も落とします。
その結果、基礎代謝が落ちてしまうのです。
基礎代謝はダイエットにも、体を維持するためにも、基本となるものですから、この代謝量が落ちることはNGですよね。

ダイエットは停滞期に注意その4

なぜなら、就寝中も消費されるカロリー量がだんだん少なくなります。
そして、脂肪が燃やされにくい体となります。
脂肪が燃やされにくい体、イコール、ダイエット出来にくい体ですからね。
やせたくて始めたダイエットも停滞期に入ったことで、やせにくい体になってしまいます。
そこからが大切なのですが、この時期にギブアップしてしまう方が本当に多いそうです。

本来ならば無理に食べることを我慢するのではなく、徐々に控えて行くことが大切なのです。
ですが、最近は、いきなり食べる量を減らしたり、何かフルーツを一種類だけ食べたりする偏ったダイエットをする方が多いです。
りんごダイエットとか、バナナダイエットとか、とうふダイエットとか、本当に次から次へといろいろなダイエットを提唱する方が出てきます。
芸能人が成功した方法だと女性のみなさんもすぐに影響されてしまうようです。
こうしたマスコミのいろいろなダイエット方法に踊らされ、失敗する方も多いと思います。
大切なことは必要な栄養分をとりながら、徐々に体重を落とすことです。
正しいダイエットは停滞期になったとしても、その後、健康的にやせられます。

過激なダイエットで、安易に体重を落としても、ご説明したような停滞期で結局はやせにくい体になってしまう。
そんな失敗をしないようにみなさんも気をつけてくださいね。
無理してやせたからだは不健康で、きっと魅力的な体ではないでしょうし、何よりも健康を維持できなければダイエットしても意味がないと私は思います。
健康第一ですよ。

ダイエットの停滞期には気持ちのケアその1

ダイエットをしている際、スタートしてから3週間ほどで訪れる停滞期は、ダイエット経験では苦い思い出のころでしょう。
停滞期に突入すると、それまで落ち続けていた体重が減らなくなります。
「ダイエットを続けているのに、どうして?」、そう思って気持ちもあせってきます。
ダイエットの落とし穴とも言える、この停滞期。
停滞期に入ってしまったときに、一番気をつけなければならない点はどんなことでしょうか?
それは、気持ちのケアなのです。

ダイエットを実践するということは、みなさんも経験があると思うのですが、とにかく辛いですよね。
好きなものを我慢したり、甘いものを我慢したり、おなかいっぱいにならなかったり、常にストレスです。
食事をすることが楽しみであった人においては、ダイエットすることは、本当に苦しいでしょう。
そんな辛い思い、苦しい思いをしているのに、体重が落ちない、痩せない、これでは、自暴自棄になりがちです。
自暴自棄になると、もうダイエットも痩せる目標もどうでもよくなります。
そして、今まで我慢していた食べたかったものを一気に食べてしまいます。
ずっと我慢してきた分、それはとても幸せなことであり、食べることが止まらなくなるでしょう。
そして、恐れていたリバウンド状態になります。
これが停滞期におけるダイエットの失敗例で、みなさんも経験したことがあると思いますよ。
停滞期は、本来してはならない、無理なダイエットをすることで、体重が急に減らなくなるのです。

ダイエットの停滞期には気持ちのケアその2

必要な栄養を取らなかったり、極端に食べなかったりと、こうした不健康なダイエットでは停滞期を招きます。
そうしますと、ダイエット、停滞期、過食、リバウンド、この悪循環を作ることになります。
これでしたら、ダイエットしないほうがまだ良いですよね。

体に無理をさせるダイエットは、体に負担を与えますし、また精神面にも負担を与えすぎてしまいます。
ですから、停滞期には気持ちのケアが大切になってきます。
停滞期であっても、停滞期でなくても、関係なしに、必要な栄養分は摂取しましょう。
そうでないと体が維持できなくなりますからね。

また、時々、ストレス解消に好きなものを少しだけ食べてみることも良いでしょう。
例えば「1週間に1回は、ケーキを1個食べても良い」という自分なりのルールを作ってみたらよいでしょう。
そうしたら、ケーキを食べることが出来る、その日が楽しみになりますね。
また、「朝食だけは好きなものを食べる」というのも良いでしょう。
その後、一日動き続けるのですから朝食で摂取したものは消費されやすいですから。
週に1回は外食するとか、そんなことでも良いですね。
ダイエットしている友達がいる場合、一緒に食事をしてお互いに話をすることでストレス解消にもなるでしょう。

また、食べ物でなくても、好きなもの、趣味に没頭する時間を設けて、うまく気分転換が出来たらよいですね。
お休みの日など、何もしないでいると、食事のことばかり考えてしまうと思います。

ダイエットの停滞期には気持ちのケアその3

そんなときは軽く運動するとか、趣味に没頭するとか、ほかのことに集中する時間があるとその間はダイエットのことも忘れられるでしょう。
毎日、毎日、頭の中は食べ物と体重のことばかり。
こうなると、ダイエットもうまく行きません。
急に短期間で痩せることは不健康なのですから、長い目でダイエットをしなければならないでしょう。
そんな中、気持ちのケア、ストレス解消はとても重要なポイントとなります。

では、ここで言う、どのようなダイエットが無理なダイエットなのでしょうか?
それは、ダイエットをスタートしてから、1月の間に体重の10パーセントが落ちるようなダイエットでしょう。
60キロの人が1カ月間で6キロ以上落ちたら、無理なダイエットをしていると言ってよいかもしれません。
停滞期に入る前に、生理が止まるケースもあります。
また、栄養失調になる方もいらっしゃるようです。
このように生理が止まったり、栄養失調になったり、これでは病気になったということですからね。
体に無理をさせて体重を落としても、病気になってまったら元も子もありません。

極端に食べないダイエットや、激しい食事制限のダイエットは、体や心に大きな負担をかけますから、精神的ダメージも大きいです。
そして、挫折しやすくリバウンドになりやすく、病気になってしまったら、本当に何のためにダイエットしたのか、わからなくなってしまうと思います。
ダイエットの停滞期、そこに落とし穴がありますから、その間に精神的ダメージを大きくしないようにしたいです。
そんなときは、気持ちのケア、そして、ストレスを解消することを大切にしてください。

ダイエットに停滞期はつきもの

ダイエットの停滞期、ここに突入してしまうと、それまで落ち続けていた体重が変化しなくなります。
それによって、ダイエットに燃えていた方も意気消沈してしまい、やる気がなくなってしまってあきらめる方も多いです。

この停滞期、どれくらい続くものなのでしょうか?
これには個人差があるでしょうが早くて2週間。
また、長い方においては1カ月ほど続くそうです。
ダイエットしているのにもかかわらず、体重が落ちない期間が1カ月も続いたら、みなさんはどうしますか?
まず、気持ちが焦ってしまうことは当然ですよね。
また、体重が落ちない理由はダイエットがまだまだ足りないからだと勘違いしてしまう人も多いと思います。
それまで制限していたのにも関わらず、さらに食事制限を激しくする方もいます。
運動が足らないのかもしれないと思って、さらに激しく運動することもあるようです
みなさん、痩せるために必死になっているのはわかりますが、それでは体が悲鳴を上げてしまいます。

ですから、この停滞期、ダイエットにはつきものだと最初からあきらめておくことが必要なのかもしれませんね。
順調に体重が落ちたと思ったら、次に停滞期がやってくる。
これを繰り返してダイエットは成功するのだと思っていればあせることもないでしょう。
例えば、停滞期に入ったことが自分でわかったら、もうしばらくは体重計に乗らない日々を過ごすことも必要です。
毎日、毎日、体重計に乗って、その体重を記録していたら、停滞期の間は毎日あせることになりますよね。

ダイエットに停滞期はつきもの続き

ですから、相変わらずダイエットは続けながら、停滞期には体重のことを考えずに過ごせたらよいですね。

停滞期で一番気をつけたいことは、そこでダイエットを放棄しないことです。
せっかくここまできたのですから、あきらめてしまえば、それまで我慢した、あのつらい思いが報われなくなります。
そして、短い期間で痩せようと思わないこと、これも大切です。
ダイエットは時間がかかりますから、長い目で見ましょう。
夏までに痩せるとか、目標を立てることは良いことだとは思いますが、あまりに短期間だと体を壊してしまいます。
目標を立てる際は長めの期間を設けたいものです。

また、この停滞期にアミノ酸を摂取することで乗り切れるという方法もあります。
アミノ酸を取ると、体が飢餓状態になっていることがわかりにくくなります。
ですから、ダイエットの停滞期が早めに終わると言われています。
実際にどんな食べ物が良いのかと言いますと、とりのささ身、ヨーグルトなどです。
低カロリー、かつ、アミノ酸が豊富ですから、これらはダイエットにも良い食品です。

ダイエットの停滞期をどう乗り切るか、それによって、そのダイエットは成功するか、失敗するか、その分かれ道です。
また、停滞期があることを情報として最初にわかっていれば、あせることもなく、大きな気持ちで構えていられるでしょう。
知らないままダイエットを始めた方は、この停滞期で参ってしまって、ダイエットが失敗に終わるケースが多いですからね。

ダイエット停滞期とホメオスタシスその1

みなさんもダイエットの経験、一度や二度はあるでしょう。
女性の方はダイエットにトライする方が多いイメージでしょうが、最近では男性の方もダイエットに励む様子が多く見られるようになりました。
たしかに成人病などを予防するため、男性でも女性でも、メタボ傾向の方はダイエットが必要なのかもしれません。
また、ダイエットは昔から、美しさとか、プロポーションとか、そう言った美に関する目標が多かったと思います。
ですが、最近では、健康になりたいからダイエットするという目的も多くなったようです。
美容のためでも、健康のためでも、どちらでもそうですが、ダイエットが成功するか、否かは、ダイエットの最大の敵とも言える、停滞期にどう対策をとるかということで決まると思います。

この停滞期は、体重を日々、計測して記録して行くとわかると思いますが、ずっと右肩下がりで体重グラフが減って行ったと思ったら、あるとき、ぴたりと体重の減りがなくなる時期のことを言います。
苦しい思いをしてダイエットを続けているのに、停滞期に入ると何も結果が出ないようで、精神的なつらさが増す時期です。
この停滞期がなくて、ずっと右肩下がりに体重が落ちれば、つらい思いをした分、効果が出ているのですから、それはうれしいことでしょう。
こうなれば、目標体重まで落とせる可能性も高いですし、ダイエットは成功するでしょうね。
反対に言うと、この停滞期において、その対策を正しくしないと失敗する可能性が高くなるということです。

ダイエット停滞期とホメオスタシスその2

この停滞期ですが、ホメオスタシス効果が引き起こす現象です。
みなさん、ホメオスタシス効果ってどういうものだかご存知でしょうか?

ホメオスタシス効果、聞いたことがない方が多くて当然ですが、簡単に説明しますと、体の危機管理システムのことです。
私たちの体は、環境や状況が変わっても、体温を維持出来ますし、血糖値を調節できます。
また、浸透圧なども調節することが出来ます。
早い話が、私たちが寒い場所に行ったり、暑い場所に行ったりすると、体がそれに対して体温調節をしようとする働きなどのことを言います。
環境が変化しても、生命維持のため、重要な機能は正常に保とうとする体の働きです。
これがホメオスタシス効果なのです。

ダイエットと遭難の話をたとえ話として、一緒にするのはどうかと思いますが、遭難した場合、食べないまま何日も過ごしますよね。
何日も食べずに生還した話を聞くことがありますが、これもホメオスタシス効果です。
体の危機管理システムが食事をしない状態でも、生命を維持できるように働いた結果、生還となったわけです。
ダイエットも、極端な食事制限をすれば、この遭難したケースと体は同じような環境になっているわけです。
ダイエットしているのか、遭難しているのか、この状況下が違うだけで、体にとってみれば、生きるために必要な栄養分が摂取されないという状態は同じですからね。
この、ホメオスタシスは、一ヶ月で体重のおよそ5パーセントが減ると、その効果が最大限に働き始めるそうです。
それが停滞期となります。

ダイエット停滞期とホメオスタシスその3

ということは、停滞期を作らないためには、このホメオスタシスを発動させないことが一番の条件となります。
ダイエットするなら、一ヶ月で体重を5パーセント以上落としてはならない、ということになりますね。
反対に言えば、5パーセント以上、一ヶ月で落ちるダイエットは、体に無理をさせているダイエットだと言えます。
私たちの体を遭難者と同じような境遇にしてしまうわけですから、それが停滞期を作ってしまいます。

ホメオスタシスは、わずかな食べ物から得ることが出来るエネルギーの吸収率をアップさせて、最大限に利用します。
普段、私たちがしている食事ですが、すべて100パーセントがエネルギーになっているわけではありません。
脂肪細胞が蓄えられない余分な栄養は、使われずに体外にそのまま排出されています。
ですが、ダイエットなどで、栄養不足状態に陥ると、それまでは余分で捨てていた栄養分まで、吸収する体になります。
これによって、栄養を効率的に使おうとします。

話をまとめますと、食べ物の摂取量は以前と変わらず少なくしてダイエットを続行しているのにも関わらず、体重が停滞して減りません。
その時期は、少ない栄養分でも、ホメオスタシスの効果により、最大限のエネルギー吸収力となっているのです。
ということは、おなかがすいて我慢しても、体に吸収されているカロリーは、ダイエットをしていないころと同じだということです。
せっかく我慢していても、これでは我慢していることが損していることになっています。

ダイエット停滞期とホメオスタシスその4

また、ホメオスタシス効果によって、体が使うエネルギーをなるべく少なくさせようとしています。
体内に入ってくる栄養、吸収できる栄養が不足している状況下では、消費されるエネルギーを少なくします。
ですから、少ないエネルギーで普段と同じくらいの活動ができるようになります。
きつい運動をしても、消費されるカロリーはそれほど変わりません。
これも、運動損になっていると言えるでしょう。

このように、停滞期に入ると、食べなくても我慢しているだけ損ですし、さらに運動しても運動損となるダイエットにとっては本当に恐ろしい時期なのです。
この停滞期で、体重が落ちないとあきらめてしまう人も多いです。
そうなると、今まで我慢していた分、もう食べることを遠慮しなくなります
これが停滞期における失敗です。
そうならないように、停滞期が起こるその理由をきちんと理解して、正しいダイエットをしなければなりません。

体の危機管理システムですから、それは希望すれば機能がストップするようなものではありません。
生命維持のために必要な、ホメオスタシス効果ですから、私たちの体には大切な機能なのです。
それがなるべくなら発動しないように、また発動したら短期間で終わるようにすれば良いのです。

では、危機管理システムが発動しないようにするには、どのようにしたら良いのでしょうか?
私たちの体は、消費カロリーと摂取カロリーのバランスの良い状態が続きますと、危機管理システムが解除されます。

ダイエット停滞期とホメオスタシスその5

さきほど、遭難の例を出しましたが、体はダイエットしていることなど理解していませんから、急に摂取カロリーが減ったので、遭難したのかと思っているわけです。
ですから、生きるためにホメオスタシスを発動したわけですが、摂取カロリーと、消費カロリーが同じくらいになってくると、生命に危険はないと判断します。
ホメオスタシス効果はしだいと解除されて、ダイエットの停滞期は終わります。
そして、これで停滞期がなくなったわけではありませんが、また、次にやってくる停滞期まで今までのように体重が減るでしょう。
そもそも、停滞期がある、イコール、ホメオスタシスが発動している、イコール、消費カロリーが摂取カロリーよりかなり少ない、ということですから、これはダイエットが順調に進んでいる証拠とも言えます。

停滞期に入ったら、あきらめずにそれまでのダイエットを続けること、これが成功の秘訣です。
体に何が起こっているのか、どうして体重が減らないのかを理解していれば、停滞期でもあせることはないでしょう。
そして、体重の減少を、もうちょっと調整してみる手もありますね。

先ほどもご説明しましたが、ホメオスタシス効果が発動しにくくなるのは、一ヶ月で体重を5パーセント以上落とさないことです。
これを利用して、どのように体重を減らしていくのか、理想的な計画を立ててみましょう。
ホメオスタシスが一ヶ月くらいで解除されることを頭に入れます。
そうすると、ダイエットがスタートした最初の月だけは、体重の5パーセント以内に体重を減少させます。
そして、ホメオスタシスが効いている月は、体重を減らさないようにします。

ダイエット停滞期とホメオスタシスその6

停滞期から抜けた、イコール、ホメオスタシスが解除されたということですから、さらに次の月は、また体重の5パーセント以内に減らします。
これでホメオスタシスが発動されても、それを最小限に抑えることができるのです。

また、脂肪にならないような栄養素を摂取することも大切です。
ホメオスタシスは、栄養不足だと感じ、発動しています。
ですから、脂肪にならない微量栄養素を摂取しましょう。
例えば、ビタミンやミネラルです。
食べ物から摂取しにくい場合は、ビタミン剤で取りましょう。
これらを十分摂取することで、体の危機管理機能が栄養不足と感じるセンサー部分を、鈍感にさせます。

痩せた体になりたい、細くなりたい、小さい洋服が着たい、健康的になりたい、など、ダイエットの目的はいろいろありますよね。
痩せて見える方でも、自分は部分的に落としたい部分もあるようで、どうしたらダイエットに成功するのか、それは万人における悩みだと思います。
有名人が成功したというダイエット方法が、すぐにも世間で流行りますが、これらも多くの人がダイエットに注目している象徴だといえますね。

ですが、やみくもにダイエットを始めるのではなく、ダイエットのしくみ、停滞期のしくみ、体の機能などを事前に知っておく必要があるでしょう。
私たちが生きていく上で必要な体の危機管理機能、これが時にはダイエットの邪魔をすることがあります。
このホメオスタシスの機能を理解したうえで、ダイエットの計画を立てること、これが成功の秘訣でもあります。

ダイエットの停滞期中にしてみようその1

ダイエットをしている間、みなさんは思うように食事も出来ず、とてもストレスのたまる思いをしていることでしょう。
そんなつらい思いをしても、毎日、体重が落ち続けていれば、つらい思いも忘れられますよね。
どなたでもそうだと思いますが、目に見えて効果が出続けているとき、私たちは苦労も喜んでしますよね。
ですが、いったん、停滞期に入ってしまうと、今まで減っていた体重に動きが見られなくなります。
さらに運動してみても、まったく変わらない、そんな日が続くことがあります。

停滞期、これはダイエットをしたことがある方なら、ご存知だと思いますが、本当に体重が減らなくなります。
それが数週間続くこともあり、それまでと同様に食事制限をしたり、ダイエット食品を食べたりと努力はしているのに、なにも効果として表れなくなるのです。
この期間で、ダイエットをあきらめてしまう方、けっこう多いと聞きますが、努力が報われないのでしたら、当然ですよね。
体重計に乗るたびにまったく変化しない数字を見て、「私はこれ以上やせられないのでは?」と思ってしまう方もいるでしょう。
この停滞期を乗り切るためには、停滞期がやってくることを事実として知っておくこと、そして、停滞期に入っても、諦めずにそれまでのダイエットを続けること、それが大切です。

現在ではいろいろなダイエット方法がありますよね。
ですから、それぞれの方法によって停滞期の乗り越え方はあるかもしれません。

ダイエットの停滞期中にしてみようその2

ですが、どんなダイエットをしていようと、メンタルケアの部分では一緒なのかもしれませんね。
ダイエットを諦めない、美しい体を手に入れたい、やせたい、そんな思いを手放さないように、強い精神でこの停滞期を乗り越えたいものです。
そんなみなさんに、どうしたら停滞期を乗り越えるのか、ここでいくつか方法をご紹介したいとおもいます。

アメリカの写真家であるAnsel・Adamsさんは、モノクロ風景写真で有名な方であり、こうした精神論でも知られています。
彼が推薦しているダイエットの心得をご紹介しましょう。
まず、「仕立屋を想像すること、そして真似をすること」だそうです。

停滞期に入って体重を減らすこと自体は難しいけれど、体をスリムにすることは出来ます。
体の部分にとっては、やせるのではなく、たくましくなった方が美しく、健康的な体になるケースもあります。
ただ、体重が落ちればいいというものではありません。
ダイエットの停滞期には、体重のことはさておき、体のいろいろな部分に興味を持ちましょう。
おへその周辺や、ウエスト、バストなど、洋服の仕立て屋さんが計測するように、自分でいろいろな部分を計っておきましょう。
もし、あなたのしているダイエットが成功しているのなら、体重が変化しない停滞期であっても、サイズはダウンしているかもしれません
一番良い方法は、ダイエットを開始する前から、サイズを測って記録しておくことです。
太目のサイズを記録することはつらいでしょうが。
そして、ダイエット中も定期的に記入しておくことでしょう。

ダイエットの停滞期中にしてみようその3

それから、「著名カメラマンみたいに自分の体を撮り続けること」が大切だそうです。
体系が乱れてくると鏡を見たくなくなりますよね。
しわが増えたり、お肌の調子がよくなかったり、鏡を見たくなくなる、そんなことは女心の基本ですよね。
美しい自分だけを見たいのは誰でもそうです。

ですが、ダイエット中でも日々、自分の姿を鏡で見ましょう。
そして、カメラで撮影することをお勧めします。
もちろん、携帯電話で気軽に撮影してよいですし、デジカメを持っている方はそれを使って、自分の体を撮り続けましょう。
毎日、撮影できたら理想的ですが、つい忘れてしまう方も多いと思うので、毎週何曜日と決めて、一週間に一度撮影すると良いでしょう。

私が以前、このような形で連続して撮影していたときがあります。
誰にも見せないという大前提で下着姿のまま、お風呂場の鏡に映った自分を取り続けていました。
下着姿では、どこも隠せませんのでおなかもふと腿も、全部、わかってしまいます。
最初はやはり抵抗がありましたが、エクササイズを続けていくうちに、筋肉がついてきたことが見る見るわかるようになりました。
挫折しそうなときは、これらの写真を見て、効果を確認すると、自信が出ますから停滞期も乗り越えられるでしょう。
人間は数字とか目で見える効果があるから、ダイエットにがんばれるのですよね。
停滞期にはその効果が見えなくなるから、諦めやすいのだと思います。
写真を残しておくのは、ダイエット中も一日で変化はわからないということからです。

ダイエットの停滞期中にしてみようその4

ですが、並べてみてみると、一ヵ月後は確実に違った自分がそこにあるでしょう。
パソコンが使える方は、自分の写真をパソコンで管理すると良いですね。
日付をつけて保存して、時折、振り返ってチェックしてみると、劇的な変化があるかもしれません。
きちんとしたダイエットプログラムに沿って、ダイエットしているのでしたら、効果が見えてくるのは当然です。
停滞期に入ったときも、撮影し続けた過去の写真を見て、今の自分と比べてみると良いでしょう。
目に見える効果によって、それ以後もがんばれると思います。

それから、「しっかり数えなおすこと」です。
ダイエットにつきものである、食事制限。
もし、食事制限をしているのでしたら、食べたものをしっかりと記録しましょう。
きっとダイエットをスタートしたころは、そのプログラム通りに食事をしていたと思います。
ですが、何週間かたってしまうと、少しずつ違ってきていたり、油断してしまったりしていることもありますよね。
停滞期に体重が減らないのは当たり前ですが、そこで立ち止まって、チェックしてみましょう。
本当に停滞期なのか、それとも食事方法が間違っている可能性もあります。

食事制限をしている方、調味料にも気をつけていますか?
「塩を少なくして、コショウを使うこと」、これも毎日の食事で気をつけることです。
ダイエットをしている方で、生野菜を食べている方、けっこういらっしゃいますよね。
また、こんにゃくサラダなど、ダイエット用の食品を食べている方も多いと思います。

ダイエットの停滞期中にしてみようその5

それには、必ず味付けをしていると思いますが、塩を使いすぎることはダイエットに厳禁です。
塩は体にとって、もちろん必要なものですが摂取しすぎると、心臓に負担をかけてしまいます。
そして、塩分をたくさんとってしまうと、次にのどが渇いて水分を余計にとってしまいます。
水分のとりすぎは、体重増加に繋がります。
こう考えますと、塩を多くとることはダイエットにとってNGです。
とは言うものの、味がない食事はしたくないですよね。
「塩がもっとほしい」と思ったら、代わりにこしょうを使いましょう。
ダイエットの停滞期かなと思ったら、一度、こうした食生活の調味料も見直してみると良いかもしれません。

次に「運動の初期過程をもう一度やり直すこと」も大切です。
現在はいろいろなダイエットトレーニングがありますよね。
何かのプログラムによって体重を落とそうとしている方は、たぶん、そのプログラムを順番にやっていると思います。
運動を続けている、エクササイズを休まずにやっているのに、体重が落ちない、そんな場合は初期過程に戻ってみることも良いでしょう。
ダイエットの停滞期には、こうしたプログラムを最初からやり直してみることも、停滞期を抜ける方法になるかもしれません。
最初のころは出来なかった項目も、トレーニングを続けているうちに、難なくこなせるようになっていると思います。
初期プログラムをまたやってみて、自分の進化、効果を再認識することもダイエットを投げ出さないために、時には必要です。

ダイエットの停滞期中にしてみようその6

それから、「少しだけトレーニングを強化すること」も、意外と大切だということです。
これもダイエット停滞期にはやってみたらよいと思います。
体重が落ちないからと言って、停滞期に、トレーニング量を無茶に増やすこと、これは、本来ならばNGなのですが、ほんの少しだけ強化してみてはいかがでしょうか。
例えば、ダンベルでしたら、重さをちょっとだけ足す、持ち上げる回数をほんの少し増やしてみましょう。
急に量を倍にするような無茶なトレーニングは体を壊しますので、絶対にやめてくださいね。
エクササイズでしたら、分数を少しだけ長くしてみる、腹筋や背筋でしたら、数回増やしてみる、などです。
少しだけトレーニング量をアップさせることで、うまく行けば、停滞期を抜けられるかもしれませんし、さらに絞られた体になるかもしれません。
個人差はあるでしょうが、停滞期にはやってみる価値ありでしょう。

さて、ご紹介しましたように、停滞期でもやれることはいくつかあります。
たとえ体重は減っていなくても、理想のプロポーションには近づいているのですから、そのことに自信を持って諦めないことです。
最初からきちんとプログラムに基づいてダイエットしていて、効果は出ていたのですから、停滞期になってもあせることはありません。
体重ではなくても、効果が出ているところを見つけて、その効果を実感することが大事です。

Ansel・Adamsさんが提唱している、いくつかの方法をご紹介しましたが、みなさんもどれかひとつでも活用できると良いですね。
そして、停滞期を無事に抜け、ダイエットに成功して欲しいと思います。

ダイエットの停滞期と脂肪

みなさんは、ダイエットしたことがあるでしょうか?
ダイエットに挑戦したことがある方は、痩せようとダイエットに励んでいる間に、いつのまにか体重にまったく動きがなくなってしまった期間に出会いましたか?
この体重が停滞してしまう、俗に言う停滞期は、ダイエットしているのなら当然あるもので、ダイエットにはつきものだと言われています。

では、この停滞期の長さですが、その期間は個人差が大きいです。
また、ダイエット方法によっても停滞期の長さは変わっていますし、どんなハードなダイエットをしているのかということにも関係してくるようです。
食事制限をすることでダイエットをしている方は、それまで食べていた量を食べなくなるのですから、スタート時は、勢い良く体重が減るでしょうね。
そして、その後に停滞期が始まります。
太っている方、体重が重い方は、体から水分が抜けていくので体重が落ちるそうです。
なぜなら、太った体は脂肪が多いですよね。
その脂肪がむくんで水分を蓄えているから、重みがあり、そこから落ちていくしくみです。
ダイエットをスタートした後は、水が体から一気に抜け出ます。
停滞期からが、本当のダイエットですから、水分が抜けたら、あとは脂肪をゆっくり燃焼させていきましょう。
ダイエットは急激に美しい体になるわけではありません。
地味な努力、そして地道な過程を経てこそ、体が絞られ、体重を減らすことが出来ます。
ですから、短時間で劇的に痩せることは、反対に体には悪いことであり、リバウンドも起こしやすく、ダイエット自体が失敗しやすいと言っても良いでしょう。

ダイエットの停滞期と脂肪続き

急激なダイエットで体に負担をかけて、劇的に短い時間でスリムになったとしても、それを維持できなくては本当にダイエットに成功したとは言えませんよね。
一度だけ痩せることなら、食べなければ誰だって出来るでしょう。
ですが、食べずに痩せれば当然、栄養不足になり病気にもなります。
そして、維持できなかったスリムな体は、以前のように食べるようになれば、元通りふくよかな体に戻ってしまいます。

本当に大切なことはやせやすい体になることです。
特に肥満の方は、ダイエットを始めて、少々太めの体に変化した際、不要な水分や脂肪が落とされますから、体が軽くなることが実感できると思います。
身軽になると、きっと体調もよくなりますよね。
そもそも肥満はほかの病気も引き起こす可能性がありますから、健康な体とは言えません。
この時期こそ、痩せやすい体になれる時期なのです。

停滞期に入ってしまったら、食事制限だけで、そこからさらに体重を落とそうと努力していても、ダイエットスタート時のようには体重が落ちません。
もう簡単に減らせる脂肪がなくなってきてしまったからです。
こうなったら、停滞期を理解して、体重だけに注目することをやめることです。
数字のことを忘れて、ほかのことに没頭することもよいですね。
停滞期だなと思っても、あきらめることはNGです。
引き続き、同じくダイエットは続けるとして、別のプログラムに目をむけましょう。
筋トレのほうに力を入れてみるとか、エクササイズのほうをしっかりとやってみるとか、別のことに目を向けることも停滞期の過ごし方です。

停滞期に運動量を増やすこと

みなさんは、停滞期に入ってしまったら、どうしていますか?
ダイエットが順調に進んでいたのに、体重に動きがなくなってしまい、もうどうすることも出来ずにダイエットを中止してしまう方もいらっしゃいます。
また、体重が動かなくても、ダイエットを続けて、停滞期を乗り越える方もいらっしゃるでしょう。
この停滞期をどう過ごすか、どのようにやり過ごすかで、そのダイエットは成功するかどうか決まると思います。

停滞期にはさらにエクササイズやトレーニングを増やしている方も多いようです。
それまで行ってきたダイエット方法で、体重が落ちなくなっているのですから、なんとかほかの方法で少しでも体重を落としたいという気持ちはよくわかります。
確かに運動することで、カロリー消費すれば、停滞期でも体重を落とせそうですが、これは正しい考えなのでしょうか?
ダイエットは、間違った方法で行ってしまうと、体調を崩したり、病気になったり、ダイエットをあきらめリバウンドしたり、悪い結果ばかりを招いてしまいます。

さて、この停滞期に運動量を増加させるという方法ですが、これは一歩間違えれば、新陳代謝を落としてしまう可能性があります。
きつい運動をすれば痩せると思っている方も、いらっしゃるでしょう。
例えば、長時間、体にムチを打って走る方、いらっしゃるでしょうね。
これは体に無理をさせる状態なので、これではかえって痩せにくい体になっています。
体に無理をかけることはダイエットでもNGなので、その辺は慎重に行わなければなりませんよね。

停滞期に運動量を増やすこと

また、このような過激な運動をしすぎると、誰しも空腹になります。
運動した分は食べてよいと思って、食べる量が増えてしまうことも、ダイエットが失敗する入り口です。
疲労している際は甘いものが欲しくなりますから、スイーツなどに走り、それがきっかけとなりダイエットをやめてしまうケースもあるでしょう。

運動量が多いと、お腹が空くことは当然です。
食べる量が増えることも当然でしょう。
でも、たくさん食べる体質のまま、運動をやめると、体重は急激に増加します。
運動量が減っても、食べる量が以前と同じなら、当然、また太るわけです。

考えてみれば、これと、停滞期は同じです。
停滞期に運動をして、減少がストップした体重を無理に減らせても、運動しているのですから、食欲が増加します。
そして、つらい運動、きついエクササイズは長続きしないでしょうから、運動をやめてしまう時期が来ます。
運動をあきらめた後はどうなるでしょうか?
旺盛な食欲が続き、もちろん、体重は一気に増加します。
このようなことから、停滞期に運動量を増やすことがいかにNGなのか、おわかりいただいたことでしょう。

過激な運動をして一時的に体重が落ちたとしても、体に大きな負担をかけてしていることは、長続きしません。
ですから、ダイエットの停滞期には、さらにつらい運動をして体重を落とすという選択肢は持たないほうが良いですね。
体重ばかりに気を取られずに、部分的にマッチョになるような簡単なトレーニングなどに目を向けてみてはいかがでしょうか。

ダイエットの停滞期と栄養その1

順調にダイエットをしていた方でも、ある時点から突然、体重が落ちなくなることがあります。
体重の減少が停滞してしまい、同じようにダイエットを続行していても、体重計に乗るたびにまったく効果が見られない期間です。
このことをダイエットの停滞期と呼びます。
この時期に体重が停滞してしまうことは、体が生命維持のために機能している結果として起こる現象なので、停滞期は仕方のないものだと思うしかありません。
ですが、この時期にダイエットをやめてしまう人が圧倒的に多いので、停滞期に入ったら正しく対処する必要があるでしょう。

基本的なことをまとめると、停滞期をうまくやり過ごすためには、次の3つのことに気をつけて欲しいと思います。
まず、第一に、食事をしないダイエットをやめること、食べる量を極端に減らさないことです。
そして二番目に、停滞期について正しい知識を持つこと、三番目は運動も取り入れることです。
この三つを守っていれば、ダイエットの停滞期も怖くありません。

では、順番に説明していきましょう。
まずは、食事を極端に減らさないことですが、ダイエットをしている方が間違ってやってしまいがちなことは、食べないダイエットです。
または、食事の量を極端に減らして、ゼリーしか食べないとか、りんごしか食べないとか、そうした栄養不足になってしまうダイエットをする方が多いです。
こうした極端なダイエットをしたり、市販のダイエット食品だけしか食べずにいたりすると、間違いなく栄養不足になります。

ダイエットの停滞期と栄養その2

もちろん、食べなければ体重はすぐに減るでしょうが、一時期に体重が減ったとして、それでダイエットが成功したといえるでしょうか?
いいえ、それは違います。
結果的に痩せやすい体になる、スリムな体をキープできる状態になってこそ、ダイエットが成功したといえるでしょう。
反対に、短い期間だけ体重を落とすだけがダイエットであれば、誰でも成功できるわけです。
食べなければ体重がすぐに減りますからね。

特に女性は食べないダイエットをしがちなので、気をつけなければなりません。
なぜかと言いますと、食べないダイエットをすると、逆に太りやすい体質になるのです。
ダイエットで一番大切なことは、普通に生活していても、普通に食事していても、やせやすい体になること。
これが誰もが望むことだと思います。
カロリーを消費しやすい体、脂肪が燃えやすい体にすること、これがダイエットの目標です。
ただ、体重を減らすことが目標であってはならないのです。
きちんと食事を取って、健康にやせること、これがリバウンドしない正しいダイエット方法でしょうね。

食べないダイエットは、停滞期に入ったり、食事制限に我慢できなくなったり、あるきっかけですぐにあきらめやすくなります。
そうなると、食事制限をやめて、食べるようになります。
そして、停滞期の次はリバウンド。
元の体重より増えてしまうのです。
こんなダイエットを繰り返している人は、確実に太りやすい体、痩せにくい体になっています。

ダイエットの停滞期と栄養その3

「ダイエットするたびに失敗している」と話している人は、チャレンジするたびに太っているということです。
ダイエットでつらい思いをしているでしょうし、結果、そのたびに太るとは悲しいですよね。
このことは、ダイエットのしくみや、体のしくみ、そして停滞期のことを、正しく理解していないために起こってしまいます。

ダイエット中であっても、炭水化物や、ビタミン、たんぱく質などは、必ず摂取しなければならない栄養素です。
なるべく食べないほうが良いもの、ダイエット中であっても食べたほうが良いもの、これらを正しく理解したいものです。
ということで、ダイエット中でも、ぜひ、摂取して欲しい栄養素についてご説明しましょう。
ダイエット中であっても、停滞期中であっても、これらの栄養が不足しないよう気をつけたいものです。

まずは、糖質です。
糖質というと、まるでダイエットの敵のように感じますが、これは砂糖のことではありません。
もちろん、砂糖も糖質のひとつですが、糖質が含まれるものは、パンやお米、麺類や豆、そして、芋類などです。
これらに含まれる炭水化物が糖質になります。
糖質は消化吸収されたあと、血液で肝臓に運ばれます。
そして、ブドウ糖に分解されています。
このブドウ糖は、脳が働くためのエネルギーとなりますから、ダイエット中でも不足しないようにしたいです。
停滞期に入ったからと言って、さらに食事を減らし、これらの糖質が不足すると思考力も弱ります。
無理なダイエットで、お勤めの方は仕事にもならないでしょう。

ダイエットの停滞期と栄養その4

それから、糖質は、すい臓から分泌されているホルモンである「インスリン」の働きと関係があります。
これがエネルギー源の 「グリコーゲン」になり、これらは肝臓や筋肉組織に蓄えられます。
グリコーゲンは、 人間が動くため、活動するためのエネルギー源です。
ですから、糖質は活動するために大切な栄養ですが、あまってしまった糖質は残念ながら脂肪になります。
スイーツ類を食べすぎると、エネルギーとして使う以外のあまった分は脂肪となり、肥満に繋がるというわけです。

しかし、ダイエットしているからと言って、糖質を摂取しないと、体はエネルギー不足になります。
停滞期で余計に食事摂取すればなおさらエネルギー不足になります。
脂肪はグリコーゲンになりませんから、エネルギーを作るために、筋肉や内臓にあるたんぱく質が使われます。
ですから、炭水化物抜きダイエットは、糖質不足になります。
これは、脂肪を減らすことよりも、筋肉や内臓を細らせるダイエットです。
体重は落ちるかもしれませんが、基本的に活動する力がなくなります。
そして、筋肉が減れば、脂肪を燃焼させる力も減りますから、基礎代謝が下がり、結果、やせにくい体になります。

それから、たんぱく質です。
ダイエットの停滞期であっても、たんぱく質は摂取しましょう。
細胞膜や、酵素、ホルモン、血液など、体にとってはとても大切な部分を作る成分です。
私たちの体重の5分の1がなんとたんぱく質だそうです。
たんぱく質は、古くなってくると分解されて、新たに合成され、これが新陳代謝です。
分解された、たんぱく質は、活動するエネルギーになります。

ダイエットの停滞期と栄養その5

また、尿などで体外に排出されます。
たんぱく質が足りなくなってくると、組織に障害が出て、病原菌などの感染に抵抗できる力が低くなってしまいます。
ですから、たんぱく質不足ですと、病気になりやすい体になるのです。
また、冬の寒さにも弱くなります。
停滞期中であっても、無理して食事制限をすることなく、低脂肪でかつ高たんぱくな食事でしたらオッケーですから、たんぱく質を抜くようなダイエットはやめましょう。

そして、ビタミンも大切です。
ビタミンは、健康に大切な栄養素であり、体だけでなく、心の健康にも不可欠です。
炭水化物、たんぱく質と比べて、大量に摂取することはありません。
ですが、ビタミンが不足すると、体のあちらこちらに不調が出てきます。
ですから、停滞期でも、食事制限せずにきちんと必要な栄養はとってほしいと思います。
ビタミンと言えば、ビタミンCが有名ですよね。
サプリメントで摂取している方も多いと思います。
ビタミンCは、抗酸化物質のひとつで、効果としては、活性酸素から体を守ってくれます。
この活性酸素は老化をすすめたり、病気になったりする良くないものです。
また、ほかにもビタミンは風邪予防、血管を丈夫にしてくれる、ストレスの改善、アレルギー改善にもなります。
ストレスにも関係してくることから、ビタミン不足は心の健康も害すことになります。
ただでさえ、ダイエット中はストレスでいっぱいですから停滞期になれば余計にストレスを感じているでしょう。
そんな際にはビタミンを欠かさず摂取するようにしたいですね。
ビタミンB類も不足すれば、精神的に不安定になります。
ダイエットで精神的に参ってしまわないように、ビタミンB類なども必須です。
これら、ビタミンは野菜を食べることで摂取するようにしたいですね。
もし、過剰に摂取しても、ビタミンは尿から排泄されます。

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