虫よけをアロマで作る

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虫除けアロマ

梅雨から夏、秋にかけて「蚊」を始めとして多くの虫が発生します。
蚊にさされることなく、虫を寄せ付けずに快適に過ごすために様々な虫除けグッズがあります。
そんな中、最近では癒し効果、リラックス効果のある「アロマオイル」に虫除け効果があるとして注目されるようになっています。
アロマを焚いて、いい匂いを嗅ぐことができて、その上虫除け効果もあるとなったら最高です。

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薬局などでは虫除けスプレー、蚊取り線香など多くの虫除け対策グッズが販売されています。
しかし虫を退治することができる一方で、人体に対しても有害であると心配されています。
虫除けスプレーをすると、近くにいる人は口から薬剤を吸いこんで体内に採り入れることになりますし、体に傷などがあれば傷口からも採り入れることになります。
そのため使い過ぎ、他の薬との併用によって神経障害が起こる危険性があると指摘されています。
その点アロマオイルには、こうした有毒性がないため安心して使うことができるのです。

アロマには虫除けスプレーなどのように殺虫効果はありません。
そのためアロマの匂いを嗅いだからといってすぐに虫が死ぬわけではありません。
虫は特定の匂いを嫌う傾向にあるため、蚊が嫌うような匂いのするアロマを焚くことで虫除けをすることができるというわけです。

虫除けアロマは、自分で簡単に作ることができます。
作り方を紹介したサイトがたくさんネット上に公開されているので参考にするといいと思います。
虫除け効果のあるアロマオイルの選び方、作り方、使い方などをわかりやすく紹介しています。

アロマオイル

アロマで使われるエッセンシャルオイルは、それぞれ違った性質、特徴があります。
様々な植物の葉、花、樹皮、果皮、樹脂、種などから天然成分を抽出して配合されています。
多くのエッセンシャルオイルがある中で、虫除け効果の期待できるものは次の通りです。

<シトロネラ>
レモンに似た強い香りが特徴的なオイル。
シトロネラの香りには、昆虫忌避作用があります。
特に蚊に対しての高い効果を発揮します。
そのため蚊除けとして、アロマスプレー、アロマランプなどで使われることが多いので夏場になると特に需要が高くなります。
コットンにアロマを少し垂らしてタンスの中に入れておくと、衣類の防虫に役立ちます。

<レモンユーカリ>
シトラスにスパイシーな香りが合わさった香りのオイル。
この香りは虫が嫌がる性質を持っているので、虫除けアロマとしてよく使われます。
昆虫忌避成分は、シトロネラより多く含まれています。
心を落ち着けてイライラを鎮めてくれる効果のある匂いなので、ストレスを感じているときに焚くといいアロマだと思います。

<ゼラニウム>
ローズのようにほんのりと甘い香りの中に少しミントの香りが入っているオイル。
落ち込んだとき、イライラするとき、まずはこのアロマオイルを使ってみるといいと思います。
心のバランスを回復させて、気分を明るく高揚させてくれます。
昆虫忌避作用があるため、虫除けアロマとして使えます。

<レモングラス>
レモンの香りにほんのり甘さのあるオイル。
優れたデオドランド効果があるため、室内の消臭をしたいときにおすすめのオイルです。
猫が嫌う香りで、近寄ってほしくない場所には、水を入れた器にオイルを少量垂らして置いておくといいです。

<ラベンダー>
肌を清潔にして、肌荒れを修復できるためスキンケア、日常のケア、香水として幅広く使われている人気のアロマです。
スキンケアの使い方としては、普段使用している化粧水にラベンダーのオイルを3滴ほど落として振って使うだけです。
ニキビ、吹き出物などができにくいきれいな肌になります。
ラベンダーの香りは、蚊が嫌う香りなので、虫除けアロマとして効果を発揮します。
蚊、ブヨ、蜂などに虫を遠ざける効果が期待できます。

以上の中から好きなアロマオイルを選んでください。
どれか1種類だけを使った作り方でもいいですし、複数をブレンドした作り方もできます。
どのオイルを選んだとしても、虫除けの効果自体に大した差はありません。
アロマなので好きな匂いを選んでいけばいいのです。

虫除けアロマの種類

アロマで虫除け効果のあるものを作るには、「スプレータイプ」、「蜜蝋クリームタイプ」があります。
蜜蝋クリームとは、ミツバチが巣を作るときに作るワックスのようなものです。
蜜蝋を使い、ハンドクリーム、リップクリームなどを作ることもできます。

2種類のタイプのうち簡単な作り方なのは、スプレータイプの虫除けアロマです。
ただしスプレーするだけなので、すぐに揮発してしまい効果の持続時間が短くなります。
市販の虫除けスプレーよりも効力が弱いです。
そのため30分から1時間毎にスプレーをしなければいけません。

蜜蝋クリームタイプの場合は、長時間香りを持続することができるため、虫除けアロマとしての効果も一度塗ればある程度持続できます。
ただしスプレータイプよりも作り方が難しいです。

簡単な作り方で、噴霧するだけで使えるスプレータイプを手づくりする人が多いようです。
アロマは鮮度が大切です。
個人で作るものは防腐剤も入っていないと思います。
そのため一度作った虫除けアロマは遮光性のある容器に入れて、数週間で使いきるようにしてください。

使い方としては、室内ならば網戸にスプレーを吹きかけるとか、窓、玄関、カーテンなどに吹きかけるといいです。
アロマなので直接腕や足などに付けても安心です。
肌の弱い人は、服につけるといいと思います。
お散歩のとき、犬の肌に直接かけてあげるのもいいと思います。
虫除けになりますし、ノミなどを防ぐこともできます。

虫除けアロマの作り方

<準備するもの>
・無水エタノールを5ml。
・精製水(水道水でも可)を45ml。
・お好きなアロマオイルを10滴。
・ガラス容器。
・スプレー容器(遮光性のあるもの)。

無水エタノールは、キャリアオイルでもできます。
アロマを使ってスキンケア用品を作る場合などは精製水を使いますが、虫除けアロマを作る場合には水道水でも大丈夫です。
アロマオイルは、虫除け効果のあるものの中から好きなものを1つ選んでもいいですし、好きなものを複数ブレンドしてもいいです。
蚊に特に効果があるのは「ゼラニウム」、「レモングラス」です。
材料はすべて薬局などで購入できるものばかりです。
材料の価格が手頃なので、安く虫除けアロマを作ることができます。
さらに自分好みの香りにすることができる、アロマを調合して好きな匂いを探す楽しさもあるので、虫除けアロマを手作りする人が増えています。

<作り方>
ガラス容器の中へ、無水エタノール、アロマオイルを入れて混ぜ合わせます。
スプレー容器へ中身を移して、そこへ精製水を入れます。
ふたをしてからよく振ってください。

作り方は以上です。
混ぜ合わせるだけのとても簡単な作業です。
オイルの中には「リモネン」というプラスチックを溶かす成分が入っている場合もあるため、オイルを混ぜ合わせるときにはガラス容器を使うようにしましょう。
完成したものは水で希釈されているためプラスチックのスプレー容器でも大丈夫です。
あとは虫除けスプレーを使う前に毎回スプレー容器を振ってから使うようにしてください。
2週間から3週間で使いきるようにしてください。
市販品よりも低刺激なので、ルームスプレーとして家庭内の様々なシーンで活躍します。

ゴキブリ除けアロマ

夏になると「蚊」だけではなく、台所のシンク下などに登場する「ゴキブリ」対策にも悩まされることになります。
ゴキブリもアロマで虫除けできます。
ゴキブリが食べないと言われる唯一のものである「塩」を使った手軽にできるゴキブリ除けです。
次のような作り方をしてシンク下に置いておくだけで、虫除け効果があります。

<材料>
・アロマオイル(ペパーミント、クローブ、シナモンがおすすめ)を5滴。
・塩を少々。
・ガラス容器。

<作り方>
ガラス容器へ塩を入れます。
塩の上にアロマオイルを垂らします。
これをゴキブリが出そうな場所、シンク下、キッチンの隅へ置いておくだけです。

日にちが経つと徐々にアロマの香りが薄れていくため、虫除け効果も薄れていきます。
そのため適宜、アロマオイルを垂らしてあげる必要があります。
市販品のゴキブリ退治グッズをキッチンなどに置いていると、いかにもゴキブリがいる家といった感じでみっともない感じがします。
しかしこの虫除けアロマならば、ガラス容器をかわいい柄の小鉢、お皿などにしておけば、おしゃれに見えます。
塩とアロマオイルだけの簡単な作り方で、嫌なゴキブリを台所へ寄せつけないわけですからおすすめです。
ゴキブリを完全撃退できないときには、市販品と併用して一気に撃退するのもいいと思います。

アロマオイルには、「合成香料」と「天然由来オイル」があります。
合成香料は人工的に作られたもので、天然由来は100%天然のハーブを使用して作られたものです。
両方を混ぜたタイプもあります。
高い虫除け効果を期待する場合には、後者の天然由来100%のオイルを使うようにしましょう。

小バエ除けアロマ

夏の暑い時期には、キッチン、ゴミ置き場周辺に小バエが飛び交うようになります。
このように夏の虫除け対策は様々な虫を対象としています。
小バエも蚊などと同様にアロマを使って虫除けすることができます。
簡単な作り方で虫除けアロマができるためぜひ試してみてください。

小バエに効果的なアロマオイルは、「レモングラス」、「シトロネラ」です。
作り方としては、蚊の場合と同様にスプレー式にする方法があります。
<材料>
・無水エタノールを5ml。
・精製水を45ml。
・アロマオイルを10滴。
・ガラス容器、スプレー容器。

<作り方>
ガラス容器の中へ無水エタノールと選んだアロマオイルを入れて混ぜます。
混ぜたものをスプレー容器に移して、精製水を足して振ってよく混ぜて完成です。

これを生ゴミを捨てるゴミ箱やシンクへ吹きかけるだけで小バエ除けすることができます。
小バエが発生するのは、生ゴミが入っているゴミ箱が最も多いです。
そのため生ゴミを捨てるときに毎回シュッとひと吹きするといいと思います。
エタノールが入っているため、アルコールの作用で除菌効果もあります。

虫除けアロマスプレーを作るのが面倒だと言う人にはもっと簡単な方法があります。
レモングラス、シトロネラなどのアロマを直接生ゴミのゴミ箱へ2滴、3滴垂らす方法です。
アロマオイルの匂いを嫌ってハエが寄ってきません。

あるいはこれらのハエが嫌う匂いをアロマポットなどを使って普通に焚いてみるのもいいと思います。
蚊取り線香のように周囲に匂いを送り、小バエを寄せ付けなくなると思います。

手作りキット

虫除けアロマを作ってみたいけれど、初めてなので作り方がよくわからないと言う人、材料を集めるのが面倒だと言う人におすすめなのが「手作りキット」です。
通販などで夏季限定でアロマ虫除けスプレーの手作りキットが販売されています。
手頃な価格で、材料も全て揃いますし、作り方の説明も書かれているのでとてもわかりやすく簡単に作ることができます。
通販では毎年大好評の商品となっていて、夏の虫が気になる季節が近づくと販売されます。

実際に販売されている手作りキットをいくつか紹介します。
・天然アロマ工房の「月の花」が販売する手作りキット。
無水エタノール20ml、蚊除け効果のあるアロマオイルをブレンドしたもの2ml、スプレー容器、計量カップ、ネームラベルがセットになっています。
作り方の説明書も入っていて価格は1,200円(税抜)です。

・沖縄子育て良品の「虫除けスプレー手作りキット」。
天然成分を100%使っているため肌の弱い人、子供にも使えるアロマ虫除けスプレーを作ることができます。
手作りなので季節、肌の調子に合わせて濃度を調整することもできます。
この手作りキット1セットから100mlのスプレー9本分もの虫除けスプレーを作ることができます。
セット内容は、エタノール5ml、虫除け用にブレンドしたオイル10ml、スプレーボトル1本、作り方のレシピ1枚。
価格は1,858円(税抜)です。

・ハーブとアロマのお店「麦わらぼうし」の「虫除けスプレー手作りキット」。
0歳児の子にも安心して使える天然成分なので顔にスプレーがかかっても平気です。
子供はよく顔、頭に汗をかくため、蚊は子供の顔や頭によくやってきます。
この虫除けスプレーならば子供に目をつぶらせて、顔に吹きかけることができるため、便利です。
2タイプ用意されていて、「通常ブレンド」、「マタニティーブレンド」があります。
授乳中の人、小さな子供がいる家庭では通常ブレンドを、妊娠中の人、高血圧の人、敏感肌の人はマタニティーブレンドをおすすめします。
サイズも「1ml」と「5ml」の2種類から選べるようになっています。
手作りキット1mlの価格は1,499円(税抜)です。
5mlは1,999円(税抜)です。
どちらも送料込となっています。

この他にも多くのお店で手作りキットを扱っています。
アロマ初心者の人は、ぜひ利用してみるといいと思います。

ハッカ油の虫除けスプレー

赤ちゃんに市販の虫除けをふきかけるのは、有害物質が入っているためできません。
虫除けアロマもいいけれど、天然成分の「ハッカ油」を使った虫除けスプレーもいいと評判になっています。
ハッカ油はアロマ同様に天然成分のため、赤ちゃんにふきかけても安全です。
ハッカ油自体が食用としても使えるものなので、もしも赤ちゃんが舐めてしまっても大丈夫なのです。
虫除け効果も高く、蚊だけではなく、アブ、蜂などにも効果を発揮します。
ハッカ油の虫除けスプレーを手作りする人が増えています。

ハッカ油の虫除けスプレーの作り方を紹介します。
<材料>
・ハッカ油を20滴。
・無水エタノールを10ml。
・水を90ml。
・スプレー容器(ポリスチレン容器は溶けるので使用不可)。

<作り方>
容器に無水エタノール、ハッカ油を入れて混ぜます。
さらに水を加えてよく振り、混ざったら完成。

<使い方>
赤ちゃん、子供にふきかける場合には、服にかけるか、ベビーカー、ベビーベッド、網戸などにかけるといいです。
ベビーベッドにふきつけておくと、布団のダニを防ぐ効果も期待できるためいいと思います。
肌に直接かける場合には、使用するハッカ油を5滴ほどにするといいと思います。
最初は手先などに少しふきかけて様子を見てから体、顔などへかけるようにしましょう。

ハッカ油には、殺菌や消臭効果があるため、体や服についた汗の匂いを消す効果もあります。
暑い時期にはスプレーすることで、体をひんやりと冷やすこともできて、大人にもおすすめのスプレーとなっています。

虫除けクリーム

スプレータイプ、クリームタイプ、2つの虫除けアロマがあります。
殺菌、消毒効果のあるアロマオイルを入れた軟膏クリームを作ることができます。
「蜜蝋クリーム」を使った作り方です。

<材料>
・蜜蝋クリームを3g。
・グリセリンを1ml。
・キャリアオイルを15ml。
・アロマオイルを10滴。
・ガラス瓶などの容器。

蜜蝋クリームは、未精製のものではなく、精製されたものがおすすめです。

<作り方>
蜜蝋クリームを湯煎します。
そこへグリセリンとキャリアオイルを入れます。
少し冷まして、少し固まり始めてきたら、アロマオイルを入れてよく混ぜます。
ガラス瓶へ入れて保存します。
容器はガラスで遮光性のあるものが望ましいです。
出来上がったクリームは、1ヶ月くらいを目安として使いきるようにしてください。

<使い方>
クリームを露出している肌に直接塗ることで虫除け効果があります。
肌にマッサージしながら塗りこむことはしないでください。
スプレーの場合、持続性がないため30分か1時間間隔でつけなおす必要があります。
クリームの場合、香りに持続性があるため、一度つけたらある程度長時間効果を持続することができます。
最初は手の指先などに少し塗ってみて、肌が赤く炎症を起こさないか確認してください。
もしも赤くなったり、ヒリヒリしたりするようならば、違うアロマオイルで試してみてください。
3歳未満の子供には使用しないでください。

アロマの香りで癒されて、保湿もできて、肌に優しくて、虫除け効果のあるクリームです。

材料費

安心安全に使える虫除けアロマ。
作り方については先ほども述べた通りですが、さらに詳しく知りたいときにはネットで「虫除け アロマ 作り方」と検索すると出てきます。
作り方はとても簡単で、時間もかかりません。
材料の購入も薬局などで手軽に買えるものばかりなので手間がかかりません。
実際に虫除けアロマを手作りする場合、どれくらいの費用がかかるのか、材料費のおおよその金額をお教えします。

「無水エタノール」は1本500ml入っていて、価格は1,000円前後です。
通販などにあるアロマ専門店で購入すると100ml入りのものなどがあり、400円ほどで購入できます。

「精製水」は1本500ml入っていて、価格は100円前後です。

「ハッカ油」は20ml入っていて500円程度のもの、50ml入っていて1,000円程度するものがあります。

「蜜蝋クリーム」は200g入っていて1,500円?2,000円程度です。
100g入っていて1,000円前後で買えるものもあります。

「グリセリン」は500ml入っていて、700円程度、100ml入っていて250円程度で買えるものがあります。

「キャリアオイル」は50ml入っていて700円程度、100ml入っていて900円?2,000円程度のものが多いようです。

「アロマオイル」については、600円?2,000円程度と幅広くなっています。
天然成分100%のアロマを使った方が肌にもやさしくて効果的です。
そのため価格が安いからとすぐに飛びつくのではなく、信頼できるショップで100%天然のものを使って作られたアロマオイルを買うようにするといいです。

「ガラスのスプレー容器」は、300円?1,000円程度で買うことができます。
遮光性のものでガラス製の容器を選ぶようにしましょう。

虫除けアロマキャンドル

「アロマランプ」などを使い、部屋の中にアロマを焚くだけでも虫除け効果があります。
作り方は特になく必要なものを準備するだけです。
虫除け効果のあるアロマの中からその日の気分で好きな香りを選んでアロマを焚くだけです。
夏の暑い季節にぴったりと合う素敵な香りで、夏バテした体も心もリフレッシュできます。
虫除けしながら、アロマセラピー効果も得られます。

アロマランプだけではなく、部屋の中に焚くものと言えば「アロマキャンドル」があります。
虫除け効果のあるアロマキャンドルをそのまま焚くのもいいですし、キャンドル用のランタンに入れたり、キャンドルバケツに入れたりして焚くとおしゃれです。
虫除けキャンドルは4個600円程度で購入できますし、ランタンやバケツは900円程度で購入できます。
一通り買いそろえてもそんなに高くはありません。

虫除けキャンドルは手作りすることもできます。
<材料>
・蜜蝋クリームを50g。
・アロマオイルを20滴。
・組芯。
・瓶。

<作り方>
使い終わったガラス瓶、ガラス容器などをきれいに洗って乾かしておきます。
乾いたら瓶の底に組芯(ロウソクの芯になる部分)を接着剤で付けます。
蜜蝋クリームを湯煎にかけて溶かします。
溶けたらアロマオイルを入れて混ぜます。
ガラス瓶の中に芯の部分が1cmから2cm残る程度まで入れます。
常温でそのまま置いておいて冷ましてもいいですし、冷蔵庫に入れて冷やしてもいいです。
ロウが固まれば完成です。

虫除けキャンドルその2

本格的に蜜蝋クリームを使った作り方ではなく、もっと簡単に不要になったロウソクで虫除けキャンドルを作る方法があります。
クレヨンなどを使っておしゃれに色づけすれば、お部屋のインテリアにもなります。
キャンプなどアウトドアのときには、虫除けキャンドルを焚いておけば、灯りがとれて、虫除けができて、アロマのいい香りが焚けて便利です。
家でもベッドルーム、リビングなどでちょっとした空間にキャンドルを焚くと、蚊取り線香を焚いているよりも断然おしゃれになると思います。

不要になったロウソクを使った簡単な虫除けアロマキャンドルの作り方を紹介します。
<材料>
・不要になったロウソク。
・クレヨン、カラーワックス。
・ロウソクの芯。
・アロマオイル(シトロネラなど)。
・ロウを溶かす容器、ロウソクを入れる容器、かき混ぜるスプーンなど。

<作り方>
使い終わったガラス瓶、缶などをよく洗い乾かしておきます。
完全に乾いたところで、ロウソクの芯を瓶や缶の底へ接着剤で付けます。
大きめの鍋にお湯を入れて、その中でロウソクを湯煎して溶かします。
溶け始めたところへ、クレヨンかカラーワックスを入れて好きな色を付けます。
ロウが完全に溶けたら、アロマオイルを2滴ほど入れます。
容器にロウを流しいれます。
このときロウソクの芯の部分を1cm?2cm残してください。
しばらく常温で置いておき、冷やして固めて出来上がりです。

おしゃれに色づけすれば、プレゼント用にもなります。
少しずつロウを入れて色づけして固めてと繰り返せばカラフルに仕上げることもできます。

犬用虫除けスプレー

犬をダニ、ノミなどから守るのに効果的な虫除けスプレー。
これにもアロマを入れて手作りすることができます。
天然成分のアロマオイルを使うことで、敏感は犬の肌にも安心してスプレーすることができます。
ただし使用するアロマオイルが犬の肌に合うのかどうかは相性があるため、最初は少量を手や足などに少しだけつけてあげて犬の反応を見てください。
皮膚が赤くなってかぶれるとか、くしゃみが止まらないなど異変が起きたらすぐに使用を中止しましょう。
犬の場合、人間よりも皮膚が薄いため敏感です。
さらに嗅覚にもすぐれているため、少しの匂いでも敏感に察知します。
ですから人用に作る虫除けアロマスプレーよりも、使用するアロマオイルの量を減らして希釈を薄めにするように作り方に注意しましょう。

<材料>
・精製水を100ml。
・アロマオイルを9滴。
・容器、マドラー、じょうごなど。
・遮光ボトル

<作り方>
容器にアロマオイルを入れます。
ブレンドする場合には、ここでしっかりとアロマオイルを混ぜます。
混ざったオイルを精製水と混ぜ合わせます。
じょうごなどを使って遮光ボトルへ中身を移し替えます。
使う前には必ず良く振ってから使うようにしてください。

犬のバンダナ、洋服などにスプレーして使うといいです。

もっと簡単な方法としては、ぬるま湯でしっかりと絞ったタオルに、虫除け効果のあるアロマオイルを1滴から2滴垂らします。
そのタオルで犬の体を拭くとノミを寄せつけない効果があります。

犬用アロマ

犬にもアロマテラピーがいいってご存知ですか。
夏になると大切な愛犬にノミやダニがついて、飼い主も頭を悩ませることになります。
ノミ、ダニを寄せ付けないために大切なことは、まずは食事です。
栄養バランスのいい食事をしっかりと食べさせてあげましょう。
その上で虫除け効果のあるアロマをつけてあげることで、ノミやダニを寄せ付けにくくできます。

犬用の虫除けアロマの作り方も人と同じで簡単です。
犬用の虫除け、特にノミやダニ除けにはどんなアロマオイルが効果的なのかご紹介します。
ノミが嫌う香り・・・「シトロネラ」、「レモン」、「ペパーミント」、「シダーウッド」です。
ダニが嫌う香り・・・「ゼラニウム」、「ラベンダー」、「ローズウッド」です。

これらのアロマオイルをブレンドした作り方もあります。
ノミを除けるのに効果的なブレンド比率→シトロネラ(1):ペパーミント(7):レモン(3):クラリセージ(4)。
ダニを除けるのに効果的なブレンド比率→ゼラニウム(2):ラベンダー(3):ローズウッド(2):ミルラ(2)。

自分でブレンドするのが大変だと思う人は、虫除けにおすすめのブレンドが施されたアロマも売っています。
作り方は、アロマオイルと無水エタノールを混ぜて、精製水を加えて混ぜる、最後にボトルをよく振ることです。

<使い方>
お散歩の前に、地面に近い足、お腹周りなどに軽くスプレーしてあげるといいです。
バンダナにスプレーして首につけると尚いいです。
普段犬が使っている毛布、カーペットなどにもかけるとノミなどの繁殖を防ぐことができます。

いい香りの虫除けアロマ

市販の虫除けスプレーを使うと、虫除け効果は高いものの、独特の臭いがくさいと感じます。
体にスプレーするものだから、いい香りの虫除けスプレーを使いたいものです。
アロマオイルを使うことで、いい香りの虫除けを簡単に作ることができます。
アロマには、心身の健康を保つ効果もあります。
さらに虫除け効果のあるアロマの1つである「ラベンダー」を使えば、虫除け効果はもちろんですが、仮に虫に刺されてしまったとしても、炎症を抑えてくれる効果があります。
手作りのアロマは体にやさしいため子供にも使うことができます。
作り方も簡単ですぐにできます。

<材料>
・無水エタノールを30ml。
・精製水を20ml。
・ラベンダー、ゼラニウム、レモンユーカリなどお好みの配合で合計20滴。
・スプレー容器。

<作り方>
容器の中に無水エタノールを入れます。
そこへアロマオイルを20滴入れて混ぜます。
混ざりにくいため、最初にエタノールを入れてからアロマオイルを入れるようにしてください。
容器の蓋をしてよく振ります。
すぐに使うときには、アルコールの臭いがきついため、少し蓋をあけて置いておいてから使うといいです。

本物のラベンダーの花を使った虫除けスプレーも作ることができます。
<作り方>
ラベンダーを約10本用意します。
1リットルのお湯を沸かしてラベンダーを煮ます。
容器へ移して煮汁を冷まします。
スプレー容器へ入れて網戸などへ吹きかけると、虫除け効果があります。

アロマのキズ薬

アロマには虫除け効果だけではなく、殺菌、消毒効果があることから、子供のちょっとした擦りキズ、切りキズの手当てにも使うことができます。
特にアロマを使った軟膏クリームは、子供に塗り薬として安心して使えるのでおすすめです。
キャンプなどアウトドアの必需品として、家庭での虫除け対策にアロマは欠かせないアイテムです。

軟膏クリームの作り方を説明します。
<材料>
・殺菌、消毒効果のあるアロマオイル(ラベンダー、ティートリー、カモミール)を10滴。
・蜜蝋クリームを3g。
・キャリアオイルを15ml。
・グリセリンを1ml。
・ガラス容器(遮光性)。

<作り方>
蜜蝋クリームを湯煎にかけて溶かします。
そこへキャリアオイルとグリセリンを入れてかき混ぜます。
少し固まり始めたところへ、アロマオイルを入れてください。
よくかき混ぜてから容器へ移して冷まします。

子供がキズを負ったとき、この軟膏クリームをやさしく塗ってあげてください。
アロマの殺菌、消毒効果によって傷口の炎症を抑えてくれます。

かゆみ、腫れがあるときには冷やして炎症を抑えることが大切です。
この場合には冷シップにするのが効果的です。
軟膏クリームを作り、ガーゼ、布などに塗りつけて15分ほど患部へあてます。
15分経ったら交換して、これを2回か3回行ってください。
冷シップとして使うのに効果的なアロマは、「ラベンダー、ティートリー、カモミール、ゼラニウム」です。
アロマは単品で使用するのもいいですし、ブレンドしてお好きな香りにして使用するのもいいと思います。

アロマのブレンド方法

様々なアロマがある中で、アロマ単体の香りではなくいろいろ楽しみたいと言う人におすすめなのがアロマをブレンドすることです。
お好きな香りのアロマを作ることができて、さらにそのアロマで虫除けスプレーを作れば、好きな香りで周囲を満たすことができてさらに虫除けもできるわけです。
しかしアロマをブレンドすればいいと言われても、何をどのように選んでブレンドすればいいのかわからない人も多いと思います。
虫除け効果のあるアロマはいくつか知ることができました。
簡単な作り方としては、虫除けアロマの作り方を紹介しているホームページ、説明書などを参考にしてそのまま言われた通りの調合にすればいいと思います。
アロマを買うときに、アロマショップの店員さんに聞くのもいいと思います。

ここでは基本的なアロマのブレンド方法について説明したいと思います。
アロマの揮発性のことを「ノート」と言います。
その香りの持続性により大きく3つに分類されます。
「トップノート」→香り立ちが早いけれど持続性がない<持続時間は約2時間>。
「ミドルノート」→トップとベースの中間で、トップの次に香り立つ<持続時間は約2時間?6時間>。
「ベースノート」→香りたちが遅いけれど香りが持続する<持続時間は6時間以上>。

虫除け効果のある代表的なアロマは次のように分類されます。
「トップノート」・・・シトラネラ、レモンユーカリ、ペパーミント、ラベンダー、レモングラスなど。
「ミドルノート」・・・ゼラニウム、ティートリー、ローズウッド、カモミールなど。
「ベースノート」・・・シダーウッドなど。

アロマの香りが物足らないと思ったら、トップ、ミドル、ベースからそれぞれアロマを選びバランスよくブレンドすると香りが長く広がります。
最初に香りがすぐに広がらないと思ったらトップを足して、香りを引き締めたいと思ったらミドルを、深みのある香りにしたいと思ったらベースを足すなど少しずつ調整してみてください。

めざましテレビ

数年前に「めざましテレビ」のワンコーナーでオリジナルの虫除けアロマクリームの作り方を紹介しました。
虫の嫌がる香りのアロマを利用して、オリジナルで作る虫除けクリームが人気となっていて、アロマ教室などでもよく作り方をセミナーなどで紹介しているそうです。
テレビで紹介された、虫除けアロマクリームの作り方を紹介します。

<材料>
・ホホバオイル(植物油)を20ml。
・蜜蝋クリームを2g。
・アロマオイル(レモングラス2滴、ペパーミント1滴)。
レモングラスは虫除けとして、ペパーミントは香り付けとして。
希釈は子供用として薄めにしています。
お肌に優しい虫除けアロマ。
ただしアロマオイル(精油)は、3歳未満の子供には使用できません。
芳香用としてだけなら大丈夫です。
20mlに対して2.5滴ですが、0.5を切り上げて3滴を入れます。
植物油は必ずホホバオイルにして、食用のキャリアオイルは使わないでください。

<作り方>
耐熱容器を用意して、そこの中へホホバオイルを入れて、次に蜜蝋クリームを入れます。
湯煎しながらかき混ぜて溶かしていきます。
溶けたらアロマオイルを垂らします。
保存容器に移して冷ませば完成です。

とても簡単にできます。
あとはこのクリームを、肌の露出部分に少量塗るだけで虫除け効果が期待できます。
クリームは1ヶ月程度を目安として使いきるようにしてください。
クリームなので、チューブなどに入れておけば、水もののスプレータイプよりは期限も長く使えて、保管も楽だと思います。

虫除け芳香剤

蚊のでる季節になったら、網戸に虫除けアロマをスプレーしておいたり、玄関に虫除けアロマを芳香剤として置いておいたりすると、不思議なほど蚊が入ってきません。
これを置くのと置かないの、スプレーするのとしないのとでは全然違います。
室内に漂う香りだから、肌に吹きかけるスプレーだから、安全に使えるように手作りの虫除けアロマをおすすめします。

ここでは、虫除けスプレーではなく、虫除けアロマを玄関で活躍させる芳香剤の作り方を紹介します。
玄関の下駄箱、靴などの嫌な臭いを消す、消臭効果もあるため、虫除け効果とダブルで効いてとても便利です。

<材料>
・保冷剤。
・アロマオイル。
・容器。
保冷剤はよくケーキやアイスを買うと入れてもらえるものをとっておくか、100均などで売っているものを買うといいと思います。
アロマオイルは虫除け効果のあるものの中からお好きなものを選んでください。
芳香剤として使うため今回は20滴使用します。
容器はどんなものでもいいですが、芳香剤が入る小鉢のようなサイズの器がいいと思います。
ガラスの器などにすると夏らしく涼しさが出ていいと思います。

<作り方>
保冷剤の袋を破って中身を容器の中へ入れます。
入れる量は容器のサイズに合わせて好きな量にしてください。
その上からアロマオイルを垂らします。
よく混ぜたら完成です。

保冷剤は揮発するため、袋から出すと徐々になくなります。
アロマオイルが付いた部分はなかなかなくなりません。
保冷剤がすべてなくなるまで、ちゃんとアロマの香りが漂うため、最後まできちんと芳香剤として役目を果たしてくれます。

使用上の注意

アロマオイルを扱う上で注意しなければいけないことがあります。
アロマオイルは、うまく扱えば素晴らしい効果を得られますが、間違った使い方をすると危険です。
虫除けアロマの作り方を見る前に、まずアロマの扱い方について知ってください。
アロマを扱うときは、次のような点に注意してください。

アロマオイルを薄めることなく原液のまま、肌につけないでください。
肌に合わないとかゆみを感じて刺激を受けることがあります。
もしも肌に原液がついてしまったら、すぐに水で洗い流してください。
もちろんアロマオイルを飲んでもいけません。
特に小さい子供がいるお家では注意してください。
子供がジュースだと思って口にしたら大変です。
もしも誤飲してしまったら、水を大量に飲ませて尿として出せるように促しましょう。
病院に行くことも忘れずに。

アロマオイルの入った虫除けスプレー、虫除けクリームは3歳未満には使えません。
芳香剤として使い芳香浴することは可能です。

子供だけではなく、高齢者も注意しなければいけません。
高齢者の場合、肌が敏感になっています。
体に合わないアロマ、濃度の濃いアロマなどを使うとすぐに体に反応が出ます。
初めてアロマを使うときには、専門家に相談をして体に合うものを選ぶようにしましょう。
高齢者以外の人も、初めて使うアロマのときはパッチテストをしてから使い始めるようにしましょう。

アロマオイルの保管場所にも注意してください。
オイルなので引火しやすいです。
直射日光が当たらなくて、湿気が少なくて、風通しのいいところへ保管するようにしましょう。
遮光瓶を使うといいのはこのためです。

正しく扱って、正しい作り方をすることで、虫除けアロマは正しく効果を発揮します。

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