梨狩りはずせない秋のレジャー

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梨を選ぶ際にはここを見る

日本の四季の中でも、特に秋は「食欲の秋」とも呼ばれ、おいしいものが多い季節でもあります。
秋のおいしい果物というと、やはり梨が代表的ではないでしょうか。
毎年、梨狩りに行くという人も多いかもしれません。

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梨狩りに行く機会があるという人は、以下のポイントを抑えておくと、一緒に行く人に感心されるかもしれませんよ。

まず、梨を選ぶ際のポイントは見た目です。
梨を選ぶときに大切なのは、尻と肩です。
肩が張っており、尻がふっくらとしたものが狙い目ですよ。
丸すぎるものは避けた方がいいようです。

一般的なイメージだと、大きいものは大味になりがちと思えるかもしれませんが、梨は大きい方がおいしいことが多いようです。
そのため、あまり丸っこくなく、軸が細くてしっかりしたものを選ぶようにするといいですね。

また、梨の皮はザラザラしているのが特徴でもあります。
このザラザラは、実は梨がしっかりと熟していないということを表しています。

梨は熟れるほどに表面にある茶色の斑点が減っていき、ザラザラしなくなっていきます。
食べ頃のものは見た目にもツヤがあり、ツルツルとした手触りになります。

これは梨狩りに関わらず、スーパーや八百屋で買う際にも役立つ知識なので、覚えておくといいでしょう。

触った感じが柔らかいものは、熟れ頃を通り越して古くなっている可能性が高いです。
梨の特徴であるしゃりっとした食感を楽しみたいなら、実が柔らかいものより硬めのものを選ぶのがポイントです。

梨の産地と出荷時期

イチゴ狩り、ぶどう狩りなど、自分で採って食べられる果物はいくつかありますが、秋の果物狩りといえば、やはり梨狩りでしょう。
今年梨狩りに行った、または行く予定だという人も多いのではないでしょうか。

梨と聞いて、思い浮かぶ都道府県はどこでしょう。
有名な二十世紀梨がある鳥取を思い浮かべる人も多いかもしれません。
ですが、梨は沖縄県を除くすべての都道府県で、栽培、出荷されています。
その中でも特に梨の生産量が多いトップ3は、千葉県、茨城県、福島県です。

梨にはたくさんの品種がありますが、品種ごとの生産割合を比べてみると「幸水」が最も多く生産されています。
全体の4割ほどを幸水が占めており、続いて「豊水」「新高」と続きます。
この3種類を合わせると、全体の7割以上を占めます。
さらにこの3品種は「赤梨系」と呼ばれるもので、日本の現在の主流になっていることがよく分かります。

日本で採れる、いわゆる和梨は、洋梨と違って追熟させる必要がなく、収穫する時期がそのまま食べ頃となります。
収穫の時期は、品種によって若干のズレがあり、もっとも早い「幸水」は7月頃から出荷されます。
それを皮切りに他の品種が出荷されるようになり、8月、9月、10月にかけて、多くの品種の梨が出荷されます。
それ以降になると、「新興梨」「新雪」「愛宕梨」などが11月くらいから出荷のピークを迎えます。

全品種を比べてみると、7月から1月まで出荷時期にズレがあるので、1年のうち半年以上は何かしらの梨が出荷されていることになります。

梨狩りで採りすぎてしまったときの保存法

梨狩りに行ったら、ついつい梨を採りすぎてしまった。
楽しさに、熱中するあまりちょっとやそっとでは食べきれない量の梨を採ってきてしまった・・ということは、よくあるのではないでしょうか。

梨の大きな特徴といえば、なんといってもあのシャリシャリとした食感です。
保存する際は、あの食感を損なわないように保存するのがポイントです。

梨の食感は乾燥すると失われてしまうため、ビニール袋の中などに入れ、冷蔵庫の野菜室で保存します。
そうすることにより、大体1週間くらいはおいしくいただける状態を維持できます。
もちろん、できれば鮮度が失われないうちに早く食べるのが一番です。

食感が失われてしまうため、冷凍保存はあまりお勧めしません。
もし冷凍したいという場合は、まず皮を剥いて少量のレモン汁をかけた後、ミキサーを使ってピューレ状にします。
そして、密封保存ができるジッパー付きの保存用袋に入れ、薄く平らにした状態で冷凍しましょう。
こうして冷凍しておいた梨は、スムージーや煮込み料理に活用できます。

また、あまり長い間冷やし続けると、梨をはじめとした果物の甘みは薄れてしまいます。
そのため、ずっと冷蔵庫に入れて保管しておくのではなく、食べる直前に氷水に浸けたり、食べたい時間の1時間くらい前から冷蔵庫に入れて冷やすとおいしくいただけます。

梨狩りに行くと、遠足気分でついたくさん採ってしまいがちですが、せっかく採ったのですから、傷ませてしまわないようにうまく保存しておいしくいただきたいものですね。

梨に含まれる成分と効能

多くの人に好まれる果物というと、梨があるのではないでしょうか。
独特のシャリシャリとした食感は梨ならではのもので、毎年梨狩りに行くのが楽しみという人もいるかもしれません。
果物にはいろいろな栄養が含まれていますが、梨にはどのような栄養や効用があるのでしょうか。

梨には疲労回復に効果があるアスパラギン酸が100グラムあたり140ミリグラムも含まれています。
そのため、夏バテの回復におすすめです。

また、梨にはたんぱく質を分解する働きのある消化酵素であるプロテアーゼが含まれています。
たまに肉料理で梨が使われていることがありますよね。
実は、これは肉を柔らかくする目的があるのです。
一緒に食べるだけでなく、食事の後にデザートして食べても消化を促してくれます。

血圧が高めの人に嬉しいのがカリウムです。
カリウムはナトリウムを身体から排出する作用があり、普段から血圧が気になる人の大きな味方になってくれます。
また、カリウムは汗と一緒に流れ出てしまう性質があり、梨を食べることで水分と同時にカリウムも補うことができます。

さらに梨に含まれているソルビトールという成分は、咳止めや解熱の作用があるといわれています。
ソルビトールは甘みと清涼感のある糖アルコールなので、風邪をひいたときにはおすすめです。

果物というとビタミン豊富というイメージがありますが、梨は成分の90%近くが水分で、ビタミンはほとんど含まれていません。

このように梨にはたくさんの効用があり、身体にとって役立つ成分が多く含まれています。
今年はイベントのひとつとして、梨狩りに出かけてみてはいかがでしょうか。

梨の品種と特徴

梨にはたくさんの品種があり、それぞれに特徴があります。
また、収穫時期も品種ごとに少しずつズレがあるため、もし梨狩りに行くことを考えているなら、自分が行こうとしている梨狩りで採れる品種が何なのかを把握しておいた方がいいでしょう。

日本の梨の中で、もっともメジャーな品種は「幸水」です。
幸水の収穫時期は、8?9月です。
酸味があまりなく、糖度が12%もあるので甘みが強いのが特徴です。
見た目の特徴には、お尻が大きくへこんでいることが挙げられます。
主な産地は千葉県です。

梨といって、多くの人が思い浮かべる品種といえば、主に鳥取県で栽培される「二十世紀」でしょう。
名前のインパクトが強く、記憶に残っている人も多いのではないでしょうか。
二十世紀の収穫時期は幸水よりも若干遅く、8月の下旬から9月の下旬となります。
きれいな薄緑色の見た目は「果実の貴婦人」とも呼ばれています。

二十世紀よりも、さらに後に収穫時期を迎えるのが「豊水」です。
こちらは9月から10月が収穫時期となります。
ジューシーなたっぷりの果汁が魅力で、甘さと酸味のバランスが良いのが特徴です。
また、他の品種の梨と比べて日持ちがするのも嬉しいポイントです。

さらに遅い時期になると「新高(にいたか)」の収穫時期となります。
新高の収穫時期は、9月下旬から10月下旬です。
こちらは平均して500グラム、大きなものは1キロにもなる大きさが特徴です。
香り豊かで、ほどよい甘さも新高の魅力のひとつです。
形の大きさも手伝い、贈答品としても人気の梨です。

梨をおいしく食べるには?

知り合いが梨狩りに行ったり、自分が梨狩りに行ったりして、たくさんの梨が手に入ったとします。
せっかくの梨ですから、できるだけおいしい方法で食べたいですよね。

梨はお尻の方が甘く、上に行くほどだんだんと味が薄くなっていきます。
芯に近い部分はさらに甘みが少なく、酸味が強くなるので、切り分ける際は多少芯の部分が厚めに残るようにした方がおいしくいただけます。

それとは逆に、皮の渋みの内側にある薄い層は、周りと比べても甘みが強い部分なので、皮は芯の部分とは逆に薄めに剥いて食べるのがおいしく食べるコツです。

また、大抵の人は梨を食べる前に冷蔵庫で冷やしますね。
冷たく冷やした梨はおいしいのですが、冷たくしすぎると舌の感覚が冷たさで麻痺し、あまり甘みを感じなくなってしまいます。
そのため、食べる時間の1、2時間前から冷やすようにした方がおいしく食べられます。

梨をおいしく食べるには、新鮮なうちに食べるのがベストですが、梨狩りなどでたくさん採ってきた場合は、一度に全部食べるというのも難しいでしょう。
梨は冷蔵庫に入れず室温での保存も可能ですが、暖かい部屋に置いておくと熟れすぎてしまい、味が落ちるうえに傷みやすくなってしまいます。
そのため、風通しのよい日陰や冷蔵庫の野菜室で保管したほうが日持ちします。
置いておくときは、ビニール袋に入れるかチラシや新聞紙で包むと良いのですが、このときはヘタの部分が下になるように置くのが重要なポイントです。

保管期間は品種によっても異なり、幸水は1週間以内、豊水は1週間から10日、新高は3週間くらいが目安となります。

果物狩りに行く前に

実りの秋を存分に味わいたい人には、ブドウ狩りや梨狩りなどの果物狩りがお勧めです。
スーパーや八百屋さん、果物屋さんで購入した果物と比べて鮮度が違いますし、それに自分の手で採ったということが加われば味もまた格別です。

今年は梨狩りなどの果物狩りに行ってみようかなと考えている人は、まず出かける前にいくつかチェックしておいた方がいいポイントがあります。
実際に行ってみたらちょうど休園日だった・・というガッカリなことがないように、しっかりと情報を確認しておきましょう。

まず最初に調べておきたいのが、計画している日に果物狩りができるのかということです。
果物にはそれぞれ収穫のシーズンがありますし、農園側の都合で臨時休園になる可能性もあります。
あらかじめネットで受付期間や休園日などの情報を調べておき、できれば出かける当日にも電話で農園に確認した方が確実です。

また、道具のレンタルができるかどうかというのも大事なポイントです。
果物狩りは素手で採れる場合もありますが、カゴやハサミ、軍手などが必要になるケースも多いものです。
必要な道具を借りることができるのか、それとも自分たちで用意して行かなければいけないのかということは、きちんと確認しておきましょう。

そして、飲食ができるかどうかというのも確認しておきたい点です。
食事施設の有無や、お店があった場合は営業時間、またお弁当や飲み物などは持ち込んでもいいのかということを確認しておきましょう。
小さなお子さん連れの場合は、ベビーカーで園内に入れるのかというのも気になる点でしょう。

これらをきちんと確認しておき、思い出に残る楽しい果物狩りをしたいものですね。

果物狩りのシステムを知る

ブドウ狩り、リンゴ狩り、梨狩り、ミカン狩りなどなど、秋には旬の味覚を楽しめる果物狩りがたくさんあります。
毎年梨狩りに行っている、または今年こそは行ってみたいという人もいるかもしれません。

果物狩りのシステムは、それぞれの農園や採る果物によって異なります。
行く前に確認しておきたいのが、料金システムです。
料金システムは、大きく分けると、食べ放題の場合と、収穫量や個数に応じた持ち帰り制の場合があります。
また、さらにそれぞれで細かくルールが分かれています。

同じ食べ放題であっても、時間制限があるのか、それとも時間無制限なのかということがありますし、食べ残しがあった場合は有料精算となる場合もあります。
また、持ち帰りの場合も、その場で収穫した果物が食べられるところと食べられないところがありますし、入園料が別料金でかかるところもあります。

たとえば、キウイや西洋梨などは熟すまで待つ必要があるので、収穫してすぐに食べることはできません。
そのような場合は、事前に熟したものを試食できるところもあります。

また、当たり前のことではありますが、果物狩りの際はしっかりとマナーを守ることが大切です。
収穫の際は、畑や樹木を傷つけないように気をつけましょう。
そして、いくら食べ放題だからといっても、食べ過ぎてお腹を壊してしまっては元も子もありません。
採るのが楽しいとつい食べ過ぎてしまいがちなので注意しましょう。

農園の人が心を込めて大切に育てた果物です。
その点を忘れず、丁寧に扱うことを心がけましょう。

関東周辺の梨狩り

実りの秋には、収穫したての果物をお腹いっぱいに食べたいですよね。
果物はやはり鮮度がいいものの方がおいしいですし、自分の手で採ったものなら、さらにおいしさもワンランクアップするでしょう。

関東周辺で梨狩りができる有名スポットは、千葉県の松戸市、市川市、鎌ケ谷市です。
この辺りは東京からも近く、気軽に出かけることができます。

二十世紀梨が生まれた松戸市は、梨の木が市の木でもあります。
松戸市から市川市へと続く国道464号線は梨農園が立ち並び、「梨街道」と呼ばれるほどです。

神奈川県の梨の産地は川崎で、梨園の数は200近くにも及びます。
長十郎梨が生まれた地でもあり、この辺りで栽培される梨は「多摩川梨」と呼ばれています。

埼玉県は、春日部市から白岡町にかけての一帯が有名な梨の産地です。
春日部菖蒲線と呼ばれる県道78号線沿いには年を追うごとに梨狩りの看板が増え、それに伴い梨狩りに訪れる人も増えています。
また、県の北部にあたる神川町で採れる梨も有名です。
60近い梨園があり、国道254線や県道沿いにはたくさんの梨の直売所が並んでいます。

群馬県で有名な梨の産地は、榛名町です。
その中でも里見地区で採れる梨は「里見の梨」としても有名です。
「くだもの街道」と呼ばれる国道406号線沿いは両脇にたくさんの直売所が見られます。

このように関東周辺にも梨狩りができるところは多数あります。
今年は梨狩りに行って、採れたての新鮮な梨を食べてみてはいかがでしょうか。

群馬県榛名町の梨狩りスポット

群馬県で梨の産地として有名なところには、榛名町があります。
榛名町は群馬県最大の梨の産地で、中でも里見地区の梨がよく知られています。
また、梨狩りができるスポットもあります。

榛名山や軽井沢などの観光地から近い梨狩りのスポットといえば、高崎インターチェンジから車で30分ほど走ったところにある「マルカ梨園」があります。
マルカ梨園では、いくつかの品種の梨を取り扱っています。
そのため、品種によって食べ頃の時期が異なります。
収穫時期が最も早いものは幸水で、8月中旬から下旬、新高、早生赤、新興などは10月の下旬まで採ることができます。

入園料を支払うと、1人につき2個までの梨を園内で食べることができます。
別途料金を支払えば、園内で食べるだけでなく採った梨を持ち帰ることもできます。
この場合、価格はその年ごとに変わることがあるので、梨狩りに行ってみようと思うときにはホームページなどで事前にチェックしておくといいでしょう。

直売店で梨狩りに来たことを伝えると、カゴと包丁を貸し出してくれます。
梨狩り場にはトイレがないので、出発前に直売店奥にあるトイレで済ませておきましょう。
梨園の敷地はかなり広いため専用のカートも用意されていますが、1台しかないのと、運転手さんがお休みで運休になる日もあります。

梨園に到着すると、梨狩りを始める前に梨の簡単な見分け方や採り方を教えてもらえます。
また、梨の木の下でもぎたての梨を食べたいときには、ゴザを借りることもできます。

栃木で梨狩りをする

栃木県には、藤の花で有名な「足利フラワーパーク」があります。
近くに住んでいる人の中には、よく訪れるという人も多いのではないでしょうか。
足利フラワーパークの近くにはフルーツラインがあり、梨や桃を直売しているお店が建ち並んでいます。

その中にある「野村観光果樹園」というお店では、梨狩りを体験することができます。
ただし、梨狩りができる場所は売店とは別のところなので注意が必要です。
ちなみに野村観光果樹園まで車で行く場合は、東北自動車道を佐野藤岡インターで降り、国道50号線を佐野・足利方面に10分ほど走ったところです。

夏休みの思い出づくりや、秋の味覚狩りなどで梨狩りに訪れる人も多いようです。
20台ほどの車が停められる専用駐車場があり、園内にはトイレもあります。
雨が降った場合も梨狩りは体験できますが、傘は梨を傷つけたり落としたりする可能性があるため使えません。
雨天時はレインコートやカッパを着用しましょう。

梨狩りができる時期は、8月下旬から10月下旬までです。
基本的に予約が必要なので、遅くても前日までに電話で予約をしておきましょう。
採れる梨の品種は、幸水、豊水、あきづき、新高、愛宕、にっこりなどです。

入園料として300円が必要ですが、この中には試食分の料金も含まれます。
採った梨を持ち帰る場合は、1キロあたり600円から700円で買うことができます。

もぎたての梨の味は、スーパーなどで買ったものとはまた違うはずです。
今年は採れたての新鮮な梨を味わいに、梨狩りに出かけてみてはいかがでしょうか。

茨城県で時間制限なしの梨狩りを

常磐自動車道千代田石岡インターチェンジで降り、15分ほど行ったところに「さんろく果樹園」という農園があります。
茨城県にあるこの果樹園では、梨やブドウ、手作りの梅干し、アイスクリーム、ブルーベリージャムなどを買うことができます。

そして、直売所のすぐそばでは梨狩りをすることができます。
50台ほどが停められる駐車場があるため、車で行っても安心ですね。
また、さんろく果樹園では個人のお客様を重視しており、団体や大型観光バスの受付はしていないようです。

ここでの梨狩りは時間制限なしのうえに食べ放題というシステムなので、心ゆくまで梨狩りを楽しむことができます。
入園料は大人が500円ほどで、自分で採った梨を持ち帰ることもできます。
持ち帰りの場合は、1キロあたりの料金が必要になります。
また、その場で食べず、すべてを持ち帰ることもできます。
その場合は入園料が不要になり、持ち帰る分だけの料金を支払うことになります。
園内にはテーブルや椅子もあり、お弁当や飲み物の持ち込みもできます。
ペットを連れての入園も可能ですが、その場合は他の梨狩り客の迷惑にならないようしっかりと管理しましょう。

また、時間制限なしの食べ放題は、時期によって採れるものもが異なります。
梨だけではなくブドウを食べられるコースもあり、その場合は入園料も変わってきます。
地方への発送もできるので、採れたての果物をそのまま送ることもできます。
時間を気にせず目一杯秋の味覚を楽しめる、お勧めの梨狩りスポットです。

茨城県で自然栽培の梨狩りができるスポット

秋の味覚である果物を満喫するには、やはり採れたてをすぐに食べるのが一番です。
採れたてのフルーツをたくさん食べるには、果物狩りがお勧めです。
茨城県やその近隣にお住まいの人にオススメの梨狩りスポットは、かすみがうら市にある「からたち園」です。

梨にはたくさんの品種があり、種類によって特徴や収穫時期も異なります。
からたち園で採ることができる品種は、幸水、豊水、新高、新興などで、時期は8月の下旬から10月中旬くらいまでです。

料金は、入園料として大人500円ほどかかります。
お弁当や飲み物などは持ち込み自由です。
シートを借りることができるので、梨の木の下でのんびりとお弁当を広げるのもいいですね。

からたち園の梨は土壌に恵まれていることもあり、とてもキメが細かいと評判です。
一般的に梨を栽培する場合は、梨の実に袋をかけるのが一般的です。
これには害虫予防や見た目を美しく保つという目的があります。
しかし、からたち園では袋を使わずに栽培しているため、太陽の光をたっぷりと浴びた甘みのある梨が育ちます。

さらに、成長を早めるために成長促進剤を使っている農園が多い中、からたち園は自然の力のみでじっくりと育てています。
そのため他の農園と比べて収穫時期は多少遅くなりますが、その分大きく甘い梨になります。

からたち園の梨狩りは入園料さえ支払えば食べ放題なので、梨好きな人にはオススメです。
採った梨は、もちろん別途料金を支払うことでお持ち帰りもできます。

千葉県松戸の梨狩りスポット

千葉県で秋の味覚を満喫したいなら、松戸市にある「むつみ石井梨園」がお勧めです。
松戸は二十世紀梨が誕生したところでもあり、松戸市から市川市への国道464号線は「梨街道」とも呼ばれています。

むつみ石井梨園は9月20日以降、朝の9時から夕方18時まで開園しています。
事前に予約をしておき、お弁当を持参するとシートを借りることができます。
梨狩りだけでなく、ちょっとしたピクニック気分も味わえますね。

むつみ石井梨園は入園料不要で、もぎとった梨を計量して代金を支払うシステムになっています。
また、この梨園では事前に予約しておけば犬の同伴もOKです。
一人だけ残していくのが心配で、どこへ行くのも愛犬と一緒という人には嬉しいポイントですね。

駐車場も用意されていますので、大型観光バスや自家用車での来園も問題ありません。
さらに、園内はベビーカーや車椅子の持ち込みも可能です。
車椅子の方には、バリアフリーのトイレも用意されています。

梨狩りの際は踏み台も用意されており、小学生くらいのお子さんも簡単に採ることができます。
もちろん、どのように採ればいいのかということも教えてもらえます。
梨園にはテーブルがあり、そこで採った梨を食べることができますが、来場者が多いときは空いていないこともあります。
そういうときに備え、ビニールシートを持参していった方がいいでしょう。

また、湿度の高い梨園では蚊に刺されることも多いため、虫除けスプレーも持っていくことをお勧めします。

鳥取での梨狩り体験

梨で有名な県と聞かれたら、多くの人が思い浮かべるのは鳥取県ではないでしょうか。
鳥取のおいしい梨を存分に味わいたいときには、梨狩りがお勧めです。

鳥取県で梨狩りができるスポットには、鳥取市にある「味果園(みかえん)」があります。
ここではさまざまな品種の梨狩りを体験することができます。

開園時期は8月から11月上旬までで、年中無休です。
午前9時から午後5時まで開園しており、10名以上で訪問する場合は予約が必要になります。

梨狩りをする際は、まず入り口で皮むき用のナイフとポリバケツを受け取ります。
実際に梨園に入ったら、おいしそうな梨を探して採ってみましょう。
梨は下側をそっと上に持ちあげるだけで簡単に採れます。

梨を採ったら園内にあるベンチに腰掛け、すぐに皮を剥いて食べることができます。
入り口で受け取ったポリバケツは、皮を入れるくず入れとしても使います。
1時間の制限時間内なら食べ放題なので、新鮮な梨を存分に味わいましょう。
その場で食べきれないほどたくさんの梨を採ったときには、別料金を支払うことで持ち帰ることもできます。

味果園までのアクセスは、車なら鳥取砂丘から3分、浦富海岸と白兎海岸からなら20分となっています。
交通機関を利用する場合は、鳥取駅から最寄りのバス停の浜湯山までバスが出ています。
鳥取駅からタクシーで行く場合は、大体2,500円前後の運賃がかかります。

味果園のホームページには印刷して使用できる入園料の割引クーポンも用意されているので、一度のぞいてみてはいかがでしょうか。

福岡の梨狩りスポット

福岡の梨狩りスポットには、朝倉市の寺内ダムの近くにある「まちだ梨園」があります。
ここでの梨狩りは8月の上旬から始まり、10月下旬にかけて体験することができます。

入園料は無料で、幸水、二十世紀、豊水、新高とった品種の梨狩りができます。
また、他の梨園ではあまり見ないような珍しい品種の梨もあります。
自分で収穫した梨は、その重さに応じた料金を支払って買い取るシステムです。

8月上旬から採ることができるのは、幸水です。
酸味がなく甘みが強いため、多くの人に好まれている梨です。
果実は柔らかく白さが特徴です。

8月半ば頃から9月の半ば頃までは、豊水が採れます。
やや透明がかった白い肉質で、果汁が多くジューシーな豊水は、酸味がない幸水と異なり、甘みと酸味がうまい具合に調和しています。

9月になると、二十世紀が収穫時期を迎えます。
幸水や豊水と比べ、二十世紀の果肉はやや黄味がかっています。
梨特有のシャリシャリとした食感が楽しめ、甘さ控えめのさっぱりした口当たりです。

酸味が少なく、大きいものだと1キロ以上にもなる新高は、9月中旬から10月下旬にかけて収穫できます。
甘い香りが食欲をそそり、柔らかめでみずみずしい果肉が特徴です。

このように、まちだ梨園では数多くの品種の梨を育てており、時期に応じて異なる品種の梨狩りを楽しむことができます。
自分で収穫した梨の味は、スーパーや八百屋さんで買ったものとは違って格別です。
たっぷりと九州の太陽を浴びて育った梨を味わってみてはいかがでしょうか。

広島県の梨狩りスポット

創業から40年の歴史がある広島県世羅郡の「世羅大豊農園」。
標高400mの位置にある世羅高原には、農園以外にも魅力的な観光スポットが多くあります。

世羅大豊農園へ車で出かける場合は、山陽自動車道なら西条インターチェンジからなら約50分、尾道インターチェンジからは約40分、中国自動車道なら、三次インターチェンジから約40分かかります。

世羅大豊農園では、梨狩りやブドウ狩りなどの果物狩りを体験できます。
梨狩りができる期間は8月の中旬から10月の上旬までとなっており、9時から16時まで入園を受け付けています。
入園料は大人が1,000円ですが、20名以上は1割の団体割引があります。

受付をする場所から梨狩りをするところまでは少し離れているため、マイクロバスでの送迎があります。
食事ができるお店があるため、梨園の中へのお弁当の持ち込みができないほか、バッグ類も持ち込み禁止となっています。

世羅大豊農園で栽培している梨の品種は、新水や幸水、豊水です。

8月の中頃から下旬にかけて採れる新水はジューシーでさわやかな酸味が特徴で、甘みとのバランスが絶妙です。

8月下旬から9月中頃に採れる幸水は、他の品種と比べて柔らかめの果肉が特徴です。
酸味が少ないうえに糖度が12.5から13と高く、梨の甘みを存分に楽しむことができます。

幸水の収穫が終わる頃から10月上旬にかけて採れる豊水は、新水や幸水と比較すると実が大きく、幸水に引けをとらない甘みがあります。
また、日持ちがいいので進物用にもぴったりです。

世羅大豊農園の近くには自然を満喫できるレジャースポットも多いので、梨狩りを楽しんだ後も丸一日遊ぶことができます。

和歌山の梨狩りスポット

関西エリアでブドウ狩りや梨狩りをしたい場合には、和歌山県にある「有田巨峰村森園」がオススメです。
有田巨峰村は、関西でも最大級のブドウ狩り団地で、毎年たくさんの人がブドウ狩りや梨狩りに訪れます。

車で出かける場合は、有田インターチェンジから降りて20?30分ほど、電車を利用する場合はJRきのくに線藤並駅から、バスかタクシーに乗るか、町営の観光施設巡回バスが無料で運行しています。
巡回バスに乗る場合は最寄りの停留所から農園まで少し距離があるため、送迎のサービスがあります。
バスの運転手さんに、有田巨峰村森園へ行きたいことを乗車時に伝えておきましょう。

巨峰村森園では、減農薬乳酸菌栽培で果物を作っています。
元々水はけが良いことも手伝い、糖度が一般のものよりも高いのが特徴です。

料金はブドウ狩りと梨狩りがセットになっていて、入園料には試食料金も含まれています。
また、たくさん採ったときには産地価格で買い取ることもできます。

梨狩りでは、まず袋の状態を確認します。
実にかけられている袋にたくさんのシワが寄っているものは、まだ十分に梨が育っていません。
採り頃の梨は、袋にシワがなく張っています。
袋がかぶせられていない梨は、黄色から茶色に色づいていれば食べ頃です。

また、梨は幹に近いところより枝の先端についている実の方が早く熟れるという性質があります。
そのため、枝の先の方から優先的に選んで採るのがポイントです。

梨は実を持ち上げるようにしながらクルッとひねると簡単に採れます。
無理に引っ張ると木が傷んでしまうので気をつけましょう。

鳥取の見所

秋に観光で鳥取県に行くなら、やはり梨狩りは外せません。
採れたての梨の味は格別です。
9月くらいの梨のシーズンには、ぜひ秋の味覚を存分に味わうプランを立ててみてください。

梨の産地として有名な鳥取県は梨狩りをしているところが比較的多いため、バスツアーなどでは予定に組み込まれているプランも結構見られます。

鳥取での観光といえば、砂丘も見逃せないところです。
山陰海岸国立公園にある鳥取砂丘は、国内でもっとも大きな砂丘です。
「鳥取=砂丘」というイメージを持っている人も多いかもしれませんね。

中国地方の中でもかなり人気が高い鳥取砂丘は、関西をはじめ、九州やその他の遠い地方からも訪れる人が多くいます。
訪れてみるとわかるのですが、鳥取砂丘にはゴミが落ちていません。
これは地元のボランティアの方や管理団体がしっかりと清掃や除草をしてくれているからです。
もし観光で鳥取砂丘に行ったときは、キレイなままの砂丘を保たれるようゴミなどは捨てずに持ち帰りましょう。

砂丘の入り口近くでは、ラクダや馬車などに乗ることもできます。
日本でラクダに乗る機会なんてなかなかありませんから、ぜひ乗ってみたいところですね。

鳥取砂丘は、他にもいろいろなアクティビティが体験できます。
ハングライダーやパラグライダーの体験ができますし、サンドボードの大会などが行われることがあります。

レジャーの秋には、梨狩りや鳥取砂丘、アクティビティなど見所たくさんの鳥取にぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

東京から梨狩りに行くなら千葉がオススメ

日本でもっとも梨を生産している都道府県はどこだと思いますか。
意外に思う人も多いでしょうが、梨の生産量1位は千葉県なんです。
ちなみに、その後は茨城県、福島県、鳥取県と続きます。
フルーツの生産量が多い県といえば山梨県を思い浮かべる人も多いかもしれませんが、山梨県では梨はあまり栽培されていません。

生産量が多いということもあり、千葉県には梨狩りができるスポットも多くあります。
千葉県での梨狩りのシーズンは、大体8月中旬から10月の後半くらいまでです。

梨狩りができる農園では、食べ放題になっているところもあります。
梨は品種によって味や食感が異なるので、さまざまな品種を栽培している梨園で味を食べ比べてみるのも楽しいですね。

東京から千葉へ梨狩りに行くなら、松戸市がオススメです。
電車を利用すれば、東京駅から30分ほどで到着します。
松戸市には60ヶ所近くの梨園があり、梨狩りができるところもたくさんあります。

たとえば、JR東松戸駅から歩いて15分ほどの距離にある「高愛梨園」では、時期によって幸水や豊水、新高など、いろいろな種類の梨を楽しむことができます。
駐車場も無料で利用できるので、ドライブがてら訪れてみるのもいいですね。

また、JR松戸駅から歩いてわずか5分のところにある「高代園」は栽培している梨の種類が豊富で、幸水、豊水、二十世紀、新星、新高といろいろな味わいの梨を堪能できます。

せっかく行くなら、梨狩りだけでなく他にもいろいろと観光したいという人は、現地の観光スポットがバランスよく組み込まれたバスツアーに申し込んでみるのも良いのではないでしょうか。

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