ヒーターの種類まとめ

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ヒーターの種類と特徴

秋に入るとだんだん肌寒くなってきてり、ヒーターが欲しくなってきますよね?「ヒーター」となんとなく使っていると思いますが、ヒーターと呼ばれるものにはさまざまな種類があります。また、「ストーブ」とは何が違うのでしょうか?

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英語の辞書で調べると、「heater(ヒーター)」は、発熱器や電熱器、暖房装置と訳されています。一方、「stove(ストーブ)」は、暖房用のストーブや料理用のコンロ、レンジと訳されています。つまり、ストーブは燃料を燃やすことで暖める暖房機器で、ヒーターは熱源が表面に出ておらず電気で暖める暖房機器ということになります。

燃焼による空気の汚れや、炎による火災などの心配が少なく、小さな子どもさんやお年寄りのいるご家庭でも安心して使用することができます。また、換気をこまめにできない場所にもおすすめです。しかし、ヒーターは、エアコンよりも消費電力が高いのに、暖房能力が低いので、電気代が高くなってしまうデメリットもあります。ただ、エアコンとヒーターを用途によって使い分けることで、賢く快適に寒い冬を過ごすこともできます。それでは、ヒーターの種類について詳しく紹介します。

ヒーターは「ファンヒーター」と「遠赤外線ヒーター」、そして「オイルヒーター・パネルヒーター」の3つに大きく分けられます。この3つの中でも、数種類に分けられます。ファンヒーターには、セラミックファンヒーター、石油ファンヒーター、ガスファンヒーターがあり、遠赤外線ヒーターには、ハロゲンヒーター、カーボンヒーター、二クロム線電気ストーブ、シーズヒーターがあります。

この3つの違いは、部屋の暖め方の違いに分けられます。それぞれで、暖まる早さや暖める範囲、消費電力などに違いがあるのです。

「ファンヒーター」について

ヒーターにはさまざまな種類がありますが、ここでは「ファンヒーター」について紹介します。

ファンヒーターは、温風を送ることで部屋を暖めます。温風を送るということから、エアコンと同じようなイメージをするかもしれません。でも、持ち運びができたり、エアコンよりも本体価格が安かったりする点から、エアコンよりも手軽に使うことができます。

しかし、デメリットもあり、ファンヒーターの種類によっては、灯油やガスを用意しないと使うことができず、その準備が面倒であったり、電気で動くものはパワーが弱かったり、空気が乾燥しやすかったりすることが難点です。それでは、ファンヒーターについて種類別で詳しく特徴を比較します。

電気で動くファンヒーターは「セラミックファンヒーター」と言い、石油やガス管の準備が不要で、コンセントさえあれば使えるのでとても便利です。ただ、パワーは弱いので、小さめの部屋でしか使えません。でも、導入がとても簡単なので、人気はとても高いです。

「石油ファンヒーター」は、石油と電気で動かすファンヒーターです。こちらのメリットは、パワーが強いのにコストも安いことです。しかし、石油を準備するのが大変であったり、暖まるまで時間がかかったりすることがデメリットです。また、空気が汚れやすいので、こまめに換気をする必要もあります。

「ガスファンヒーター」は、ガスと電気で動かすファンヒーターです。このファンヒーターは、都市ガス契約の場合、コストが比較的安くなりますし、暖まるまでの時間もかかりません。しかし、ガス管の設置や管理が必要なことが大変です。

「遠赤外線ヒーター」について

ファンヒーターの種類の1つ、「遠赤外線ヒーター」の特徴などについて説明します。

遠赤外線ヒーターは、発熱体を利用したヒーターで、電源を入れると赤く熱せられます。「電気ストーブ」と呼ばれるものもこの種類のヒーターで、部屋全体を暖めるためではなく、ピンポイントで暖めるのが特徴です。赤外線ヒーターは本体価格が安くて、すぐに暖まることがメリットです。デメリットは、ピンポイントでしか暖めることができないことと、熱せられた部分を触って火傷する危険性があることです。

遠赤外線ヒーターは、暖かさを作り出す「発熱体」の違いで種類が分かれ、“熱効率性”や“遠赤外線の放出量”も違ってきます。それでは、その種類について紹介します。

「二クロム線電気ストーブ」は、二クロム線コイルを石英ガラスの間に入れたものが発熱体で、一番シンプルな遠赤外線ヒーターです。シンプルな作りなので本体価格が安いことがメリットです。でも、それだけ遠赤外線の放出量が少ないので、パワーも弱いことがデメリットです。

「ハロゲンヒーター」は、“ハロゲンランプ”を発熱体に使用した電気ヒーターです。「近赤外線」を多く放出するので、人体に吸収されにくく暖かさも感じにくいです。上位機種が「カーボンヒーター」で、こちらは体の芯まで暖める効果があるということから、最近では、カーボンヒーターを選ぶ人が多くなり、ハロゲンヒーターの出荷台数が徐々に少なくなっています。

「カーボンヒーター」は、“炭素化合物”を発熱体に用いた電気ヒーターで、ハロゲンヒーターの2倍の遠赤外線放出量があります。また、カーボンヒーターの上位機種には、“黒鉛”を発熱体に用いた「グラファイトヒーター」もあります。

電気ストーブの中で、もっとも赤外線の放出量が多いのが、「シーズヒーター」です。こちらは、二クロム線を絶縁体で包んで金属製のパイプに入れたものが発熱体です。暖めるパワーは大きいですが、暖まるまでに約5分と、時間がかかることがデメリットです。

「オイルヒーター」と「パネルヒーター」

「オイルヒーター」や「パネルヒーター」は、ファンヒーターの種類ですが、少し特殊な暖め方をします。その方法は、まず機器を高温にしてその放熱で空気の対流を起こし、空気全体を少しずつ暖めていくのです。

オイルヒーターやパネルヒーターのメリットは、温風が強くないので乾燥しにくいことや、ほこりが立ちにくいこと、空気の入れ替えが必要ないことなどがあります。また、これらのことからアレルギーの人に適したヒーターと言えます。

一方、デメリットもあり、暖まるのに時間がかかったり、大きな部屋で使うとそれほど暖かくならなかったり、消費電力が高く電気代が高くなったりします。そのため、断熱性能の低い家には適していないでしょう。

「オイルヒーター」は、電気で機器内部のオイルを温めて循環させて、放熱させるヒーターの種類です。このヒーターは、電源を切っても、余熱で部屋がすぐには冷えないのが特徴です。ファンがないので、ハウスダストによるアレルギーも避けられますし、運転中の音もとても静かで、火傷の心配も少ないということで、小さな子どもさんがいるご家庭におすすめのヒーターです。

「パネルヒーター」は、パネルで電気ヒーターを覆った作りになっているので、表面は熱くなりません。オイルを暖める「オイルヒーター」と違って、機器の放熱によって部屋を暖めるので、比較的早く暖まり機器の重さも軽いです。コンパクトなサイズなので、持ち運びもとても便利です。電気のほかに、ガスなどのパネルヒーターもあります。

セラミックファンヒーターの電気代

セラミックファンヒーターは、電気だけで使えるヒーターの種類です。スイッチを押すだけですぐに暖かくなるので、ついつけっぱなしにしている家庭も多いでしょう。しかし、セラミックファンヒーターでかかる電気代は、エアコンの最大出力と同じくらいと言われており、決して安くはないのです。それでは、セラミックファンヒーターの電気代と効率良く使用する方法について取り上げます。

セラミックファンヒーターの人気モデル5つを検証した結果、1時間あたりの電気代は、弱モードで約16円、強モードで約30円かかることがわかりました。そして、電気代を1時間あたり30円として月額を計算すると、帰宅直後などに1時間だけ使用する場合は900円、寝ている間や外出している間以外、1日中ほぼつけっぱなしで18時間くらい使用する場合は21,600円かかるということです。

セラミックファンヒーターは、エアコンと同じように、部屋全体を温風で暖める暖房器具の種類ですが、実際のところ、大きな部屋を暖めるパワーはありません。十分に暖められる部屋の目安としては、木造の部屋で4畳半、コンクリートの部屋で6畳?8畳程度です。そのため、大きな部屋でエアコンと同じように使用すると、効率が悪くなってしまいます。

効率良く使用するには、寒さが特にひどい時に、扇風機のようにピンポイントで一時的に使用すると良いでしょう。でも、扇風機の電気代は、1時間使っても約1円程度ですが、セラミックファンヒーターは約30円かかってしまうので、扇風機感覚で使用しないように注意しましょう。

「石油ファンヒーター」の電気代

灯油と電気の2つのエネルギーを使う「石油ファンヒーター」は、強力に暖めるパワーがあることから、寒冷地で使用されることが多いヒーターの種類です。それでは、石油ファンヒーターの電気代について取り上げます。

5つのモデルの石油ファンヒーターを調べて電気代について検証してみると、電気代と灯油代を含めて、1時間あたり10円?90円かかることがわかりました。電気代だけでしたら1時間1円?3円しかかからないので、ほとんど気にせずに使うことができます。この種類のヒーターでポイントとなるのは、やはり“灯油代”でしょう。出力の大きさによって灯油の消費も大きく違ってくるようです。部屋を設定温度になるまで暖めるには90円くらいかかり、部屋が暖まってから一定に保つのに10円程度かかると覚えておきましょう。

「石油ファンヒーター」は灯油を燃焼するので、暖めるパワーはとても強く、エアコンと同じように部屋を全体的に暖めることができます。光熱費は、エアコンと比べるとかなり安くなると言われています。ところが、灯油の消費量が多かったり、灯油を調達するのが大変であったりすることが、大きな難点となります。

でも、ちょっとの工夫で、灯油の消費量を減らすこともできます。それは、設定温度を下げたり、部屋が暖かくなったら1度?2度温度を下げたりするだけでも節約になります。また、フィルターの掃除をこまめに行ったり、置き場所を考えたりするだけでも違います。

「ハロゲンヒーター」の電気代

「ハロゲンヒーター」のメリットは、本体の価格が安いことでしょう。でも、「電気代は高くなってしまうのでは?」と思う方もいるかもしれません。それでは、ハロゲンヒーターの電気代と特徴について紹介します。

ハロゲンヒーターとは、「遠赤外線ヒーター」という種類のヒーターです。遠赤外線ヒーターは、部屋全体を暖めるほどのパワーはなく、寒さが特にひどい時にピンポイントで利用するのに適しています。寒い外から帰って来て冷えた体を暖めたり、お風呂上がりの脱衣所を暖めたりなど、さまざまなシーンで役立つと思います。

遠赤外線ヒーターの種類には、ほかにも、「カーボンヒーター」や「シーズヒーター」が販売されていますが、これらに比べて、ハロゲンヒーターの出荷台数はどんどん減っているようです。その理由は、カーボンヒーターなどの方が暖かさを感じるからです。

でも、ハロゲンヒーターは小型で持ち運びが便利ですし、価格も安いということで、「ちょっとした使い道に欲しいな」という時に手軽に導入でき、まだまだ人気があります。また、小さめサイズの「ミニハロゲンヒーター」も販売されているので、より持ち運びしやすくなっています。

では、ハロゲンヒーターの電気代は月々どれくらいになるのでしょうか?ハロゲンヒーターの人気モデル3つを検証して計算すると、1時間あたりの電気代は、弱モードで約10円、強モードで約20円?30円くらいかかることがわかりました。

月々の電気代がいくらになるかは、ご家庭の使い方によって違ってきますが、ハロゲンヒーターの場合、1日中つけているというより、必要な時に必要な場所で利用することが多いと思うので、だいたい1日に30分?1時間くらいでしょう。そのように考えて、月額の料金を計算してみると、1時間で750円になり、1時間半以上使うと1,000円以上かかってしまう計算になるので、ハロゲンヒーターを使う際は使用時間に気を付けましょう。

「オイルヒーター」の電気代

「オイルヒーター」は、空気を汚さずに、部屋を暖めてくれるヒーターの種類です。空気の乾燥も防ぐことができ、とても体に優しいヒーターということで、人気のあるオイルヒーターです。しかし、本体価格が安くないことと、電気代も高くなることでも知られています。それでは、オイルヒーターの電気代について紹介します。

オイルヒーターは、暖まるまで時間がかかりますし、長時間使う家庭が多いようなので、それだけ電気代も高くなります。実際にオイルヒーターを使用しているご家庭は、電気代が5,000円?15,000円くらいアップしてしまうようです。もう少し細かく見ていくと、1時間あたりの電気代は、弱モードで約15円、強モードで約30円?40円くらいになるようです。強モードで1日つけっぱなしにすると、月額の電気代は25,000円を超えることになります。

オイルヒーターは電気代が高いことがデメリットですが、空気が乾燥しにくかったり、自然な暖かさを実現してくれたり、体に優しかったりという優れたメリットもたくさんあります。そのため、この種類の暖房器具は、使用の仕方を工夫することで、効率よく快適な暖かさにしてくれます。

たとえば、部屋が暖まってくるまでエアコンを併用する方法です。オイルヒーターをつけて、部屋が暖まるまで強モードで運転すると、電気代がかなり高くなってしまいます。そのため、エアコンなどの暖房器具と併用して、先に部屋を暖めておくことで、オイルヒーターを弱モードでも効率よく暖めることができるのです。

また、オイルヒーターは、電源を切っても少しの間は暖かい、という特徴があります。そのことを利用して、就寝前に早めに電源を切ったり、出かける時間がわかっていれば、逆算して20分前には切ったりすると良いでしょう。

オイルヒーターは、部屋を25度?28度にまで上げるパワーはないです。そこまで温度を上げるとしても、強モードでずっと運転しないといけなくなります。それではかなり電気代がかかってしまうので、設定温度は20度前後にして、自分でもなるべく暖かい格好をするようにしましょう。

「ファンヒーター」の選び方

暖房器具の中でもっとも種類が多いのが「ファンヒーター」と「赤外線ヒーター」です。手軽な値段なものが多いので、購入を考えている人も多いでしょう。ここでは、「ファンヒーター」を選ぶ際のポイントを紹介します。

ファンヒーターは、部屋の中の空気を吸い込んで、セラミックヒーターの熱によって温風に変えて吹き出します。スイッチを入れるとすぐに暖かい風が出るので、すぐに部屋を暖かくしたい時に向いています。でも、風がずっと出ているので、ホコリの舞い上がりや乾燥が気になる人にはおすすめできません。

消費電力1200Wで、コンクリート造りの部屋では約8畳前後を暖めることができます。ほとんどが、1200W、600W、300Wなどに切り替えることができるようになっています。小型のタイプは300W?600Wで、トイレや脱衣所な狭い個室を暖めるのに向いています。

個室向きのファンヒーターは、スイッチを自動的に切ったり入れたりできるタイマー付きのものや、乾燥を防ぐ加湿機能が装備されているものなど、便利さと快適さを備えたものが人気となっています。また、いろんな場所に運んで使うことを考えている場合は、ハンドルなどが付いた持ち運びの便利なものを選ぶと良いでしょう。

どんな種類の暖房器具でも言えることですが、購入の際によく確認してほしいことは“安全性”についてです。ファンヒーターは、火が直接出ませんが、熱を発する商品に変わりはないので、安全性に配慮した設計になっているかしっかりと確認する必要があります。転倒した時や揺れた時に自動でスイッチがOFFになったり、スイッチを切り忘れても一定の時間が経ったら自動でOFFになったりするなど、安全機能が十分に装備されているか確認することが大切です。

「遠赤外線ヒーター」の選び方

暖房器具にはさまざまな種類がありますが、その中で、多くの家庭で使用されている「遠赤外線ヒーター」の選び方を紹介します。

遠赤外線ヒーターは、「オイルヒーター」のようにゆっくり空気を暖めたり、「ファンヒーター」のように風を暖めて温風を出したりするのではなく、遠赤外線を発生させて私たちの体を暖めるので、速暖性が高くなります。また、「光」を熱源として暖めるので、空気を汚さなかったり、ハウスダストの心配も軽減したりすることが特徴です。

しかし、大きいサイズのものでも、ヒーターのすぐ前の1.5畳程度しか暖かさを感じないことが難点です。ただ、トイレや脱衣所、洗面所など、狭い空間をすぐに暖めてくれる効果には優れているので、使い方によってはとても役立ちます。また、ちょっと考え方を変えると、光を使用することから、子ども部屋に置いて、足下を暖めて頭の方は冷えた状態にすることで、眠気が覚めて勉強に集中できる効果もあるかもしれません。受験生におすすめです。

「遠赤外線ヒーター」と言っても、最近ではさまざまな種類のものが販売されているので、どこに置きたいか、誰が使うか、どんな目的か、などをよく考えてから購入しましょう。

たとえば、省スペース型のものは、コンパクトなだけにパワーが弱いですが、取っ手が付いているものが多く、キッチンや必要な場所に簡単に持ち運ぶことができます。購入するときのポイントとしては、首振り機能が付いていたり、電源ケーブルが長めであったりするものが良いです。

何段階かの温度設定ができるものや、室温に合わせて運転する室温センサーが搭載されているものもあるので、省エネを重視したい人はそのような機能が付いた種類を選ぶと良いでしょう。

「オイルヒーター」や「パネルヒーター」の選び方

「オイルヒーター」や「パネルヒーター」は、均一で快適な暖かさということで、とても人気のあるヒーターの種類です。それでは、購入する時に確認して欲しい、安全性や便利機能などについて紹介します。

オイルヒーターは、電気でオイルを暖めてそれを循環させて放熱するので、暖かくなるのに時間がかかりますが、穏やかな暖かさで部屋全体を暖める効果があります。一方、パネルヒーターは、立ち上がりが早くすぐに暖かくなります。また、電気ヒーターがパネルで覆われているので、安全性も高いです。

このように、オイルヒーターとパネルヒーターは、仕組みや特徴が異なりますが、どちらも風が出ないタイプの暖房器具ということは同じです。できるだけヒーターの場所を取りたくない場合は、コンパクトに設置できるオイルヒーターや、薄型のパネルヒーターを選ぶと良いでしょう。

選び方のポイントとしては、消費電力と適応畳数を確認することです。まず、日本の家庭用のコンセントは、最大で1500Wです。そして、消費電力は最大でも1500Wということで、部屋の大きさで表すと10畳が限界となります。そのため、1台では10畳大きい部屋を十分に暖めることは難しいことを覚えておきましょう。

消費電力と適応畳数は、1500Wで10畳まで、1200Wで8畳までが目安ですが、1500Wでも8畳までの製品もあります。このように違ってくるのは、省エネの性能によるので、消費電力と暖められる部屋の広さをよく確認して、同じ消費電力ならできるだけ適応畳数の広いものを選ぶと良いでしょう。

基本的に、長時間使う目的で購入を考えると思いますが、それだけ電気代も高くなります。省エネ性能の優れたモデルだと本体価格は高くなりますが、電気代は安くなるので、長い目でみればお得になるのでよく考えましょう。

オイルヒーターは電源を入れてすぐには暖まりませんが、スイッチを消してからも余熱で暖かさが残るので、タイマー機能が付いているものがおすすめです。タイマー付きのものでも、設定の種類はいろいろあるので、自分の生活に合ったものを選びましょう。中には、時間ごとに温度設定ができるものもあり、いつも自分のタイムテーブルが決まっている人は、そのようなものを探してみると効率良く使えると思います。

ヒーターのメーカーについて

最近では、エアコンをメインの暖房器具としている家庭が多く、それを補助するアイテムとして、電気ヒーターを取り入れているようです。電気ヒーターには、オイルヒーターやファンヒーター、電気ストーブなど、さまざまな種類があって、そのそれぞれに特徴があり、使用する用途や場所によって選ぶことができるようになっています。

暖房器具を扱っているメーカーは、大手のメーカーだけではなく、海外ブランドなど多くのメーカーが参入しています。中には、暖房器具を特に多く扱うメーカーや新興メーカーなどからも、多くの製品が発売されています。それでは、暖房器具を扱うメーカーの特徴について紹介します。

「シャープ」のヒーターは、円筒の加湿タンクが付いたデザインが特徴です。ファンヒーターは乾燥しやすいという難点がありますが、加湿機能を付けることでそれをカバーし、ロングセラー商品となっています。

「パナソニック」のヒーターは、ファンヒーターとパネルヒーターを扱っており、ナノイー搭載の加湿機能が付いたものや、人感センサーが搭載されたコンパクトなヒーターもあります。

「ダイキン」のヒーターは、人の体に吸収されやすい「セラムヒート」という名前で展開しています。ヒーターの部分が、縦向きと横向きに変えることができるのが特徴です。

海外メーカーで有名なのは、イタリアの「デロンギ」やイギリスの「ディンプレックス」などです。デロンギのオイルヒーターは、自然対流を効果的に生み出すことができる、新しく開発されたX字型のフィンが搭載されています。

また、「dyson」や「BULMUDA」などは、これまでにない高性能な新しい機構を実現しています。また、デザイン性にも優れており、価格は高いですが、おしゃれな外見でとても注目されています。

小型の暖房器具を長年支えているのは、「トヨトミ」「山善」「コイズミ」「森田電工」などです。 種類が豊富なので、目的に合わせた商品を選びやすいです。また、大手のメーカーに比べて価格が安いので、手軽に購入することができます。

犬にヒーターは必要か?

ヒーターには、温風が出る「ファンヒーター」や、熱を発する「パネルヒーター」、オイルを暖めて放熱する「オイルヒーター」、放射熱を発生させる「ハロゲンヒーター」などがありますが、ペットの犬にもこれらは必要なのでしょうか?

犬は、体中が毛で覆われていますが、冬の時期は寒さを感じるので、暖房器具の前に陣取る光景を見たことがあると思います。では、「犬にとってヒーターは必要か?」と言われれば、「あったら良いけど、なくても良い」という答えになるでしょう。必要ではないかもしれませんが、あったら犬にとっても心地よいものということです。

暖かくて心地よいので、ヒーターをつけていると、ヒーターの近くで動かずにそのうち寝てしまう、というワンちゃんも多いでしょう。でも、あまりに近くて、ワンちゃんの体に良くないのでは、と心配になりますよね。

犬は、自分で体調管理をすることができるので、暑いと感じたらヒーターから離れますし、喉が渇けば自分で水を飲みに行きます。また、眠ってしまったから気づかないのでは、と心配する必要もなく、犬は眠りが浅いので、脱水状態になったり体温が上がり過ぎたりすることはないのです。

それでも、ワンちゃんの体がとても熱くなって心配、という飼い主さんは、ストーブガードなどのストーブに近づけないようにする柵を用意すると良いでしょう。また、ヒーターを使いたいのなら、低温でやけどなどの心配も少ない、犬用のヒーターも販売されているのでおすすめです。

ヒーターにはさまざまな種類がありますが、ワンちゃんの体が熱くなっていると、やけどの心配のほかにも、皮膚が乾燥してしまう恐れもあります。乾燥がひどくなると、体がかゆくなったりフケが多くなったり、脱毛になったりする可能性もあります。特に、肌の弱いワンちゃんは気を付けましょう。

また、ヒーターの多くの種類にはコードが付いていますが、そのコードを噛んで感電したり、コードに付属している金属やゴムなどを飲み込んでしまったりすることもあります。犬用のヒーターは、そのような危険性も考慮して作られているので、やはり犬用のヒーターの方が安心です。

犬や猫におすすめのヒーター

ペット用のヒーターを買ってあげようと思っても、さまざまな種類があって、どれを選べば良いのかわからないかもしれません。また、ペットによってもヒーターの種類が変わってくるので、動物の性質についても知っていないといけません。ここでは、犬と猫に合ったヒーターについて紹介します。

犬が快適だと思う温度は、20℃前後で湿度は40%?60%だと言われています。ペットのワンちゃんが生活している温度を知るために、ワンちゃんの高さに温度計を置いて、すき間風などで寒くないか確認しましょう。

寒さに弱い犬は、小型犬や子犬、高齢犬、病気をしていたり病気によって毛がなくなっていたりする犬です。また、原産国が温かい国の犬種や、チワワなどの耳が大きく放熱しやすい犬も寒さに弱いです。

猫の場合、寒い冬をあまり得意としていませんが、適温は幅広く、温度が18℃?26℃で湿度は30%?70%と言われています。1日の生活の中で10℃以上温度差ができると、体調を崩しやすくなるので、寝床の場所は、外気に触れやすい窓際や壁際などは避けましょう。また、部屋の暖房を切ると一気に温度が下がるので、寝床用のヒーターを置いてあげることをおすすめします。

ワンちゃんや猫ちゃんにおすすめのヒーターは、貝沼産業の「ユカペットEX」です。このペット専用ヒーターは、高性能の温度コントローラーを使用しているので、長時間でも安心して使用することができます。また、ペットがおしっこをしたり汚したりしても、丸洗いすることができます。ささらに、コードを噛んでしまっても、簡単に交換できるコードになっています。さらに、厚さ10mmと超薄型タイプなので、床との段差もほとんどなく子犬にも使うことができる優れた商品です。

鳥や小動物用のヒーター

ペットを飼うには、その種類によって特徴などを知っていないといけません。特に、寒い冬の時期の飼育には気を付ける必要があります。ここでは鳥や小動物の寒さ対策について取り上げます。

ハムスターは適温が22℃前後と言われ、気温が4℃以下になると冬眠状態になるので、ほとんど動かなくなります。そのため、部屋を暖かくして飼うか、小動物専用のヒーターを用意して飼う必要があります。

小鳥は寒さに弱いので、鳥かごを置く場所に注意が必要です。鳥カゴの設置に適している場所は、昼夜の温度差がなく、隙間風も入らない場所です。人がいる時だけ暖房を付けて暖かくする部屋も避けましょう。常に適度な温度に保つことが大切なので、小鳥には電球タイプのヒーターがおすすめです。

鳥や小動物の冬の飼育には、専用のヒーターがあると良いのですが、初めて飼育する飼い主さんだと、どのヒーターが最適なのか迷ってしまうと思うので、ヒーターの種類とその特徴について紹介します。

鳥や小動物に良いヒーターは、「パネルタイプ」「保温電球タイプ」「赤外線ヒーター」と大きく分けて3種類あるので、ペットの生活スタイルに適したタイプを選ぶことが大切です。

ハムスター、モルモット、ウサギ、フェレットなど、床で暮らす小動物にはパネルヒーターです。優しい暖かさでお腹から暖め、高温面と低温面の使い分けができるリバーシブルのものが多いです。また、ペットの性格によってパネルヒーターがすぐに汚れてしまったり、ケージが小さくてパネルヒーターが置けなかったりする場合は、ケージの外に設置できる薄型のパネルヒーターもあります。

リスやモモンガなど、冷え込む夜間に飛び跳ねて活動する夜行性の動物には、ケージにぶら下げた状態で取り付ける保温電球が良いです。空気全体を暖めることができ、室温より4℃?15℃高くすることができます。

セキセイインコや文鳥、オカメインコなどのデリケートなヒナ鳥には、遠赤外線ヒーターがおすすめです。プラスチック製のケースや水槽にも取り付けることができますし、木製の飼育ケースがそろっているものもあります。また、ペット用の遠赤外線ヒーターには大型のものあるので、大きなオウムやインコ、犬や猫、ウサギなどさまざまな種類に使用することができます。

ヒーターの効果の上がるグッズ

ペット用にヒーターを買ってあげても、その使い方によってはペットに悪影響を与えてしまったり、せっかく暖めても無駄にしてしまったりすることもあります。それらを防ぎ、よりペットが快適になるように、ヒーターと一緒に用いると良いおすすめのグッズを紹介します。

「アサヒ 電子サーモスタット」は、ヒーターの温度を自動的にコントロールして、適温を保ってくれます。電球タイプのヒーターは温度がどんどん上がってしまうことが心配な点です。また、家をよく空ける人や旅行に行く場合などは、ヒーターを付けっぱなしにすると心配ですよね?そこで、このサーモスタットがあれば、常に設定温度に調整してくれるので安心してヒーターを長時間使用することができるのです。

次は、小鳥の防寒対策におすすめの「クリオス 防寒カバー」です。カバーがカゴ全体を覆うので、この防寒カバーだけでも小鳥の防寒対策になります。ヒーターと一緒に使用することもできますが、ヒーターの種類によってはビニール製のカバーが溶けてしまうこともあります。でも、ワット数の低い種類のヒーターなら、ヒーターと併用しても心配ないと思います。

ペット用ヒーターでとても優れた機能があり、人気も高いヒーターに「ユカペットEX」がありますが、それと一緒に使用して欲しいのが「ユカマットピロー」です。犬や猫の毛質によっては、ヒーターだけでは熱が肌に直接伝わり過ぎてしまうことがあります。そこでこのボアタイプのユカマットピローを付けることで優しく暖かさが伝わり安心です。

こたつのヒーターの種類

冬になると登場するのが「こたつ」でしょう。「こたつ」と聞いて思い出すのが、長方形のものでしょう。最近では、とってもおしゃれなこたつもあります。でも、それに使用されているヒーターにも、いくつかの種類があることを知っていましたか?それでは、こたつのヒーターの種類の特徴について紹介します。

こたつに用いられているヒーターで、もっとも一般的なのが「ハロゲンヒーター」です。スイッチを入れるとすぐに温度が上がるので、体がすぐに暖まります。また、コンパクトに収まるので、こたつに入っていても邪魔に感じることもありません。ハロゲンヒーターの寿命は、約8000時間です。

ハロゲンヒーターよりも高度なヒーターが「コルチュヒーター」です。作りはハロゲンヒーターと同じですが、ヒーターの寿命が約10000時間ともっとも長く持ちます。コルチュヒーターのこたつは、価格が一番高くなりますが、心地よさと寿命の長さを考えると、コストパフォーマンスは高いと言えます。

もっともシンプルに作られているのが「石英管ヒーター」です。シンプルなだけに温度が上がるのに時間がかかり、寿命も5000時間?7000時間ともっとも短いです。でも、価格は一番安く、暖まるのに時間はかかりますが、遠赤外線によってじっくり暖める効果があるので、ゆっくりとくつろぎたい方には向いているかもしれません。

このように、こたつのヒーターにはさまざまな種類があるので、こたつを選ぶ際は外見だけで決めずに、ヒーターの特徴を確認し、自分の生活スタイルや家族のことを考えて決めることが大切です。

電気マットの種類

冬の寒い時期は床が冷たくて、足元がどうしても冷えますよね。特に、冷え性の人にとっては、足の冷えはこの時期の悩みでしょう。また、イスに座った時におしりがヒヤッとするのもイヤですよね。そこで、ひんやりと寒さを感じる足元や、座ると冷たいおしりを暖めてくれるのが「電気マット」です。寒い冬にいろいろな場面で役立つ電気マットについて種類別に紹介します。

電気マットには、大きく分けて3つの種類があります。まず1つは“じゅうたんタイプ”です。これは、ホットカーペットを小さいサイズにしたもので、じゅうたんやラグにヒーターが入っています。じゅうたんだけでも暖かいものなので、ヒーターのスイッチを入れなくても普通の敷物としても使えます。

次は、“フローリングタイプ”です。このタイプはフローリング調なので、サッと拭くだけで掃除ができるのが特徴です。防水加工されているものもあるので、食べこぼしや水分を含んだ汚れも拭くだけできれいになり、小さな子どもさんのいるご家庭にはおすすめです。

もう1つは、“ミニマットタイプ”で、座布団くらいの大きさのものから、たたみ1畳くらいの大きさのものです。座布団くらいのものは、なかなか自分では温度調整しにくいオフィスのデスクの足元にも、場所を取らずに敷くことができ、快適に暖めることができます。このタイプは、価格も安いですし、どこでも使えて導入がとても簡単なので、1人暮らしの方におすすめです。

電気マットの効果的な使い方

電気マットは使い方を工夫することで、寒い冬を快適にしてくれる優れものアイテムです。そのために、電気マットの種類によって、正しいお手入れの仕方や効果的な使い方を知っておきましょう。

じゅうたんタイプの種類は、ダニや汚れが特に気になるタイプです。洗えるものならば、中性洗剤を使ってぬるま湯で洗いましょう。洗えないものの場合は、掃除機でこまめにホコリを取りましょう。洗えなくても、たまに天日干しをしてブラッシングするだけでもダニ対策になります。また、汚れが気になる時には、濡らして固く絞った雑巾で拭いても効果的です。

電気マットはそれほど温度が上がりませんし、温度を調整できるものもありますが、長い間使い続けていると低温やけどをしてしまう可能性もあります。また、暖かくて気持ちが良いので、うっかり眠ってしまうことがありますが、特に小さな子どもさんの場合、電気マットやホットカーペットの上で長い時間寝ると、熱中症になってしまうこともあります。小さな子どもさんは、温度調整を自分ですることが難しいので、大人が気を付けてあげましょう。

電気マットは、エアコンやヒーターなどの他の暖房器具よりも電気代がかからないようです。そのため、電気マットをうまく利用することで、冬の電気代を低コストに抑えるお手伝いもできます。たとえば、電気マットをこたつの下に敷くことで、こたつの電源を入れなくても十分暖かくなります。また、エアコンやヒーターと併用することで、それらの温度を低めに設定しても快適な暖かさになります。

電気マットは使い方次第でとても優れた効果のある暖房器具です。お手入れや注意点、上手な利用方法を知って、より快適な冬の生活を楽しみましょう。

「電気毛布」について

電気カーペットは、普通のカーペットのように敷くタイプの暖房器具としておなじみになっています。では、電気毛布はご存じですか?電気毛布は、電気カーペットと違いとても軽いので、家の中やオフィスなど、どこでも持ち運びができ、足に掛けるなどして暖まることができます。

エアコンやヒーターは、部屋の空気を暖める種類が多いですが、電気毛布は必要な時に必要なところをすぐに暖めることができます。そのため、できるだけ早く体を暖めたい寒い冬には、とても重宝するアイテムです。

では、電気毛布の電気代はどれくらいでしょう。他の種類の暖房器具と比較してみます。消費電力約900Wのエアコンの1時間あたりの電気代は19.8円、ハロゲンヒーターを800Wで1時間使った場合は20.7円、500Wのこたつは11円となります。そして、電気毛布を1時間使った時の電気代は約1円です。毎日5時間を1ヶ月間使い続けてもたったの150円となり、かなり経済的なのがわかると思います。電気毛布だけで寒い冬を越すのは難しいと思いますが、他の暖房器具と一緒に使うことで、冬の電気代を節約することは可能です。

また、電気毛布を選ぶ時は、「丸洗いOK」や「ウォッシャブル」などと表記された洗濯ができるものを選びましょう。説明書に従って、コードの扱いに気を付けて、優しく手洗いして清潔に使いましょう。また、オフィスなどで使いたい方は、USBに接続できるものを選べば、パソコンを使いながら冷えた体を暖めることできます。

電気毛布は、エアコンやヒーターのスイッチを入れたばかりで、なかなかお部屋が暖まらない時でも、サッと掛けるだけで自分の体をすぐに暖めることができます。また、部屋には少ししかいないから暖房器具を使うのがもったいない、などの時に役立ちます。

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